2001
ダ・カーポ ただ今、東奔西走

2001年12月26日の巻2001

早いもので、今年もあと一週間を残すのみとなりました。
日に日に寒さも厳しくなってきておりますが、
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
さて、ダ・カーポはと言えば、
今年もコンサートなどで全国各地にお邪魔させていただきました。
そして、今年のトリとも言える毎年恒例の地元横浜でのコンサートが、
12月21日に関内ホールで行なわれました。

コンサートの中で、ダ・カーポもしきりに言っていましたが、

この恒例のコンサートの日は、毎年、何故か天気に恵まれません。
風が強かったり、大雨だったりして、
御来場いただくお客様にはいつも申し訳なく思っていたのですが、
今年も例外ではありませんでした。
当日の天気予報では、
「雪が降るかも・・・。」と伝えられるほどのとても寒い日になってしまい
(実際に、東京では平年より十何日も早い雪が降ったそうですね。)、
寒さに負けて、コンサートに来ることを諦めてしまうお客様が多いのでは、
と主催のサウンドポートの城生さんも私も、実は裏でとても心配していたのです。

せめて雨が止んでくれれば・・・と。
その願いが通じたのか、夕方には雨が止んでくれました。
そして、開場時間を繰り上げて様子を見守っていると、私たちの心配をよそに、
次々にお客様がお越しくださいました。
結局、コンサートはたくさんのお客様を迎えてスタートしました。

毎年恒例の、そして地元横浜のコンサートということで、
第T部は『野に咲く花のように』に続いて、
ダ・カーポが何ヶ月も考えて作った構成物が初披露されました。

ダ・カーポの澄んだ歌声と共に、そのバックには、
広子さんと同じ栃木県佐野市出身の
安藤勇寿先生の暖かいタッチの絵がスライドで写し出されました。
曲目は童謡だけでなくダ・カーポのオリジナル曲も入っていたのですが、
あまり違和感なく聞いていただけたのではないでしょうか?

続く第U部は、お馴染みの曲に加え、今年発売された曲も多く、
中でも『よこはま詩集』を楽しみにされていた方も多かったようです。
チケットのお申込みの時から、

「『よこはま詩集』は歌いますか?」という質問を何度となくいただきました。
また、今回の演奏は、いつものウインズではなくて、
ピアノ・第1ヴァイオリン・第2ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロという編成で、
ダ・カーポとしては新しい試みだったのですが、
これがダ・カーポの歌にピッタリとはまり、
いつもとはまた一味ちがう雰囲気を楽しんでいただけたようです。

そして、アンコールです。
昨年はアンコールの代わりに広子さんの日舞をお楽しみいただきました。

それが大変好評で、今年も期待されていた方々も多かったかもしれませんが、
今年は普通にアンコールへと進みました。
しかし、それだけではなくて、
ダ・カーポが「今年はおまけがいます。おまけ、出ておいで。」と呼びかけると、
そこに登場したのはダ・カーポの一人娘の麻理子ちゃん。
(麻理子ちゃんの可愛らしい姿に、
会場からは思わずため息がもれていましたよ。)
音大でフルートを勉強中の麻理子ちゃんが、
フルートで『Wedding Waltz』の演奏に花を添えてくれました。

ダ・カーポと麻理子ちゃんの共演をもっと観たかった方も多かったと
思いますが、今年のコンサートはこれで全て終了となりました。

会場の外は雨は止んでいるとはいえ、相変わらずの寒さでした。
でも後日、このコンサートに来てくださった方から、
「外はとても寒かったけれど、暖かい気持ちで家まで帰ることが出来ました!」
との嬉しい言葉をいただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
そして、来年はダ・カーポの30周年記念コンサートなので、

来年も是非、見に来てください!!
どうぞよろしくお願い致します。

2001年12月10日の巻2001

「前回の続きはまだですか?
あの続きが読みたいという変な人がいるのですが・・・。」

デスクの松本君から控えめな催促がきた。
「オレ忙しいのでネ。」などと知らんぷりを決めこんでいたら、
「書くって約束したはずです!!」
ちょっとキツめの催促だ。
では、前回の続きを・・・。

和風旅館の良さは食事の時にある。
何たって係の人が持って来てくれるのだ。
ダ・カーポ御一行様の食事は到着してスグ、間髪を入れずに始まる。

仲居さんが「いらっしゃいませェェ〜。」と力強い声を出しつつ、
料理を運んで来た。
ピンクの和服で、満遍なく笑顔を振りまくが・・・ウーム、年増だ・・・
過ぎる・・・。
「だいたい島根県は美人の含有率が高いハズなのになぁ。」
小声でこぼしたりなんかして、「でも、いいや。料理が美味いから。」
気を取り直してカニに向った。
三味線→諦め、カラオケ→中止、おネェーさん→絶望、
という図式がほぼ確定したようだ。

食った後は寝るしかないのだ。
「明日、仕事が早いから・・・。」などと言いながら、全員が引き上げて行った。
と、タイミング良く、「お布団ひきましょう。」
と野太い声で番頭さんが入って来た。
12畳間に布団が一組。
蛍光灯の明かりの下、ついつい我が人生を思いやる。
酒池肉林とはいかないまでも淋しいではないか。
「もう少し何かがあってもいいんじゃない?」
有福温泉は平安時代に始まる。

貴族達の雅な恋物語・・・この地の姫を訪ね、都から皇子が・・・。
なんて話もないな。
この旅もまたエレジーで終わってしまうのか。
悲哀を噛みしめていると、フト気が付いた。
まだ風呂に入っていないのだ。
「そうだ、そうだ。」パンフレットにあった謳い文句、
そう、ここは美人の湯ではないか。
露天風呂→混浴→島根美人、この図式がまだ生きていた。
「そうだ、そうだ。」にわかに活気づいたのであります。

コンクリートで固まった廊下には、スリッパの音が奇妙に響く。
露天風呂と思しき辺りを目指し、ピタピタペタペタ。
長い廊下である。何気なく外を見ると、街路灯が向うにひとつ。
暗いなァ、点滅をしないでもらいたいなァ。
急にあの峠道を思い出した。
キツネの目だ。
妖しくくねらせた尾のあたりが青白く光っていたように思う。
ウーム、これはイカン。

だいぶ昔、TVCMで能楽師が狐になって、
「食いたいなァ。」と呟く場面を思い出した。
湯気と霧が闇の中でおどろに溶け合う間から、「食いたいなァ。」と出たら、
どうしよう。
コレハイカン、イカンゾ。
真面目にオシッコをして、真面目に寝ます!!!
と、急ぎ足で引き返したのでありました。

2001年11月22日の巻2001

前回まで2回にわたって、久しぶりに旅に出た社長から、
楽しい(というより本人が楽しんでいる?)旅のレポートが続いておりますが、
20日から、
いよいよダ・カーポのハートフルコンサートツアーがスタートしましたので、
オチを書きたいという社長には一旦お休みしていただいて、

ハートフルコンサートの初日の様子をお伝えしたいと思います。

ツアーの初日を飾ったのは、ハーモニーホール座間でした。
9:00 仕込み開始
  19:00開演のコンサートだというのに、
  こんなに早い時間から準備をしているということを皆さんは御存知でしたか?
  スタッフの方々はいつも一番に会場に入って、
  黙々と機材のセッティングに、調整に走り回ってくれています。
  しかし、手慣れた作業とはいえ、

  今日はツアーの初日ということでスタッフの間にも、
  どことなく緊張感が漂っているようです。
15:00 キャスト会場入り
  ダ・カーポも多少緊張気味・・・?
  サウンドチェック、リハーサルと順調に進んでいきます。
18:30 開場
  ツアー初日から、幸先良くチケットは完売!
  全席指定席にもかかわらず並んで待っていてくださっていたお客様が、
  急ぎ足で続々とホールへ消えていきます。

19:05 5分押しでコンサート開演
  コンサートは皆様お馴染みの『野に咲く花のように』で始まり、
  ダ・カーポの世界が広がってゆきます。

ところで、今回のツアーはすごいです。
何がすごいかと言うと、とにかくダ・カーポを身近に感じられます。
今回のツアー(全てではないのですが)の会場には、
極力、小さ目のホールを選んであります。
何故なら、大きなホールでは伝えきれないものを皆さんにお伝えしたいという

ダ・カーポの希望があったからなのです。
歌をただ聴いていただくだけではなく、
ダ・カーポの表情も仕草も
全てを合わせて見ていただきながら聴いていただければ、
ダ・カーポが本当に伝えたいこと、
そしてそれ以上の何かを感じていただけるのではないでしょうか。
ハーモニーホール座間のコンサートでは、
それらを全て伝えることが出来たと確信しています。

そして、それはコンサート終了後のお客様の表情からも、
はっきり見て取ることが出来ました。
ロビーでのダ・カーポサイン会には長い行列が続き、
皆さんがダ・カーポに向ってコンサートの感想を伝えてくださっただけではなく、
ダ・カーポが「長いことお待たせしてしまって、すみません」と謝ると、
「こちらこそ、お疲れなのにありがとうございます」
と優しく労ってくださいました。

また、小さなホールでのコンサートだから何かを感じられたのは、

お客様だけではなかったようです。
その証拠に、ステージ上のダ・カーポの目に光るものを見たのは、
私だけではなかったでしょう。

ハートフルコンサートツアーは、
このようにハートフルなコンサートで展開されていきます。
ダ・カーポが大好きな方、フォークソングに興味のある方、感動したい方、
そして会場のお近くにお住まいの方など、
是非是非、この機会にダ・カーポのコンサートを体験してみてください。

ダ・カーポはじめスタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしています。
※ダ・カーポハートフルコンサートツアーの詳しい日程は、
 お知らせのページをご覧下さい。

インデックス まさとし編へ

愛と平和のWedding Waltz2001/11/22

またまたというか、いよいよと申しましょうか、
ダ・カーポの新曲が出たのであります。
おめでたい歌でして、タイトルは「Wedding Waltz」(ウェディング ワルツ)。
「結婚するって本当ですか」以来、結婚をテーマにしたシングルは28年ぶり。
「結婚するって〜」も結婚披露宴でよく歌われる歌ですが、本当は失恋の歌。
でも、今回の「Wedding Waltz」は花嫁・花婿にむけての祝婚歌なのです。

10月10日の午前10時10分から、

日本橋の三越で二組の結婚式が執り行われました。
ダ・カーポも参列させていただいて、
「Wedding Waltz」を御披露したというわけです。
三越では、戦時中、地下の食堂で延べ800組の結婚式を執り行ったそうです。
戦地へ出兵する前に、式を挙げておきたいという人たちが大半だったそうで、
食糧事情の悪い時、鯛の尾頭付きならぬ、
いわしの目刺しにお赤飯だけの披露宴だったと言います。
「なんだかいい話だなぁ!」と感動してしまった僕たちは、
また結婚式が三越であると聞いて、

是非、歌を作らせてと願い出たというわけなのです。
それにしても、結婚式というのはいいものですね。
ふたりの門出を祝福してあげようというたくさんの善意
(たまに諸事情で例外もありますけど)の
オーラに会場全体が包まれているようで、
やっぱりあそこは特別な場所なんですね。

人の幸せを喜べる幸せというのは、
人間としての最高の幸せというべきものではないでしょうか。

自分が幸せでなければそれもできないと言いますが、
何を幸せとするかは自分が決めるもの。
お金がなくても(あった方がいいけど)幸せな人はいっぱいいるし、
大金持ちなのに淋しい日々を送っている人って結構多いんですから、
世の中って不思議ですよね。

実はこのホームページエッセイは、
新曲の発売日(10月21日)以前に載せるつもりだったのですが、
あの同時多発テロと、アフガン空爆で書くのが何だか辛くなってしまって、

こんなに遅れてしまったのです。
アメリカは攻撃目標はあくまでテロ集団だと言い、
タリバン側はキリスト教とイスラム教の宗教戦争に仕立て上げようとしました。
でも結局、この戦いは、容易に異教徒を認めようとしない者同士の
宗教戦争と言って間違いないのでしょう。
前述の三越の結婚式で神父様はふたりを前にして、こうおっしゃいました。
「愛はねたまない」、「愛は恨まない」と・・・。
キリスト教にしても、イスラム教にしても、
生命を尊び、愛と平和を願うことに変りはないわけですが、

それがどうしてこうなってしまうのか。
明確な宗教的観念を持たない多くの日本人にとって、
理屈ではわかっても何だか不可解ですよね。

突然ですが、
七福神の七人の神様は、それぞれ何処の国の出身だか知ってますか?
大黒様、弁天様、毘沙門天がインド。
福禄寿、寿老人、布袋様が中国。
そして、恵比須様が日本出身という多国籍の神様たちなんですね。

この七人の神様全員が、一艘の宝船に乗っているんですから、
こんなありがたいことはありません。
神道も仏教も道教も渾然一体となって融合しているのです。
日本人は昔から、山や木や石にまで畏敬の念を抱いてきました。
手を合わせ祈る対象が何であれ、あるいは何だかわからなくても、
ありがたいという感謝の気持ちを持つことが、今こそ大切だと思いませんか?

タリバンが去った後のカブールの街に、最初に流れたのは音楽でした。
この国にもシンガーソングライターがいて、平和を望む歌を歌い出しました。

20年間も戦争が続いているアフガニスタンの、
平和を知らない子供たちに、
一日でも早く本当の笑顔が戻りますようにと願わずにはいられません。

2001年11月14日の巻2001

出雲空港には、地元のイベンターさんが出迎えてくれていた。

ジャンボタクシーでこれから約3時間の移動である。
生憎の曇り空で、日本海の夕陽を眺めながら途中でそばなどを・・・
てな予定ははずれ、とにかく有福温泉を目指すことになった。
うす墨色に煙る風景は、なかなか趣はあるが、地味目な眺めが続く。
そうなんだ、豪華なカニ料理、そして温泉、三味線の音など聞えたりして・・・。
そして、何かが待っているなんて考えているうちに眠ってしまった。
石見(いわみ)です、銀山です、江の川(ごうのかわ)です。
途切れ途切れにそんな会話を聞きつけ、目を醒ますと、
国道9号線を左に折れ、人家少なく山道に入っていきます。

すれ違う車もない、熟れた柿の実がたわわに地面につきそうだ。

ヤヤヤヤヤ・・・・・。
何やら薄暗の中、
フワリスルスルとしなやかな物体が左前方に出て来たではありませんか。
立ち止まり、じっとボクを見る目がキラリと光り"妖しい"キツネです!!
ウーム、
などと感動しながら夜の都会で見るものと野生のものとでは妖しさが違う、
妖気が違う。

あれはきっと雌狐に違いない。
華奢な身体と長い尾・・・、あのカラダのくねらせ方は・・・。
と・・・また、今度は右側に一匹、こちらはひと廻り大きく、年増のキツネだ。
だいたい腰まわりが違う、などと勝手に決めつけて、
「峠にキツネは良く似合う。」
感動しているうちに目的地有福温泉に着いたのでした。

「いらっしゃいませ、お待ちしていました。」
和服姿の女将が、艶然と微笑んで迎えてくれました。

さて、ダ・カーポ一行は「風呂だ」、「着替えだ」、「晩飯だ」。
いや「ビールだ」、「地酒だ」、「カニ飯だ」とやかましいのなんの。
食い気が先なのダ。
わたくしは女将に聞きました。
「露天風呂はありますか? コン、コン浴ですか?」
とまぁ、わたしが一緒だと途端に旅に品が無くなるのでありますヨ。

次回、「ヒコーキよ、傾かないで」。
すぐ書きますです、ハイ。

2001年10月31日の巻2001

エー、秋も深まりゆくなか、皆様にはお元気にお過ごしのことと思います。
このところ(以前から?)多忙で多忙で、
ダズゲデグデ〜〜〜(訳:助けてくれ〜〜〜)状態が続いておりまして、
マネージャーの小松充君は風邪の為ダウン、

代わりまして社長である私、
榊原宗康がにわかマネージャーになりまして東奔西走を書くことになりました。
わたくし、久しぶりの旅で浮かれております。
読みにくいところは平にご容赦を・・・。

さて先週、出雲の国に行って来ました。
神代の昔から栄えたこの地は、大国主命が祭られている伝統・伝説・・・
いわゆるひとつの神秘的な歴史を秘めた神話の国、山陰であります。
その日は業界用語でいう前乗り、すなわち前日入りで、

ただただホテルに泊り、ゆっくりのんびりしていればいいのです。

本日の泊りは有福温泉。
「知ってる?美肌をつくる美人の湯」とパンフレットには、
このキャッチフレーズですもの・・・
タマリマセン。
その上、島根美人が右32度の角度で湯船の縁に腰掛けて
ニッコリとホホエンでいるのです。
期待をするなというのが無理なので、わたくしの前頭葉は思わず震えて、

我知らずニンマリ・・・。
こんな胸の内を気付かれないようにダ・カーポに、
「テロに対する日本政府の対策や如何に、
またアフガニスタン難民への支援など問題は山積みだネ。」などと言いつつ
(本当に心配をしていますが)、
羽田空港の警戒厳重手荷物検査を無事通過し、機上の人となったのです。

そうそう、明日の仕事は島根県江津(ごうつ)市のイベントで、
あの小錦関と一緒なのです。

江津は、東京から最も時間のかかる場所で、
出雲空港から車で2時間半から3時間とのこと。
「ウーム、これは辛いぞ。」
でも、いいんだ。
そう、何かがきっと待っている。
蕎麦だ、カニだ、松茸だ! 神楽だ、美人だ、温泉だ!!
太古の歴史浪漫が薫る有福温泉なんだからね!!!
もうわたくしの脳裏には、
島根美人が大挙してお出迎えをしてくれる映像が浮んでいるのでした。

次回は「二匹のキツネと出会った」です。
御期待ください。

2001年10月24日の巻2001

実りの秋・・・。
事務所には、ダ・カーポがコンサートを行なった所の主催者やファンの方々から

沢山の果物が届いて、事務所が狭くなってしまうほどです。
送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
みんなでありがたくいただいています。
そして、そんな散らかった事務所へ打合せなどにお越しくださった皆様、
本当に申し訳ありません。
次にお出でいただくまでに、必ず(?)整理しておきますので、
懲りずにまた来てください。
心からお待ちしています。

Wedding Waltz(ジャケット写真)ところで、
ダ・カーポの待望の新曲が発売になりました。
先日来、お知らせしてきました
『Wedding Waltz』です。
結婚をテーマに、
ダ・カーポが心を込めて歌っています。
(もちろん、作詩・作曲もダ・カーポです!)
これから結婚する2人へ、

そして、既に結婚されている2人にも、是非、聞いていただきたい歌です。
ダ・カーポから"幸せ"をお届けします。
 10月20日 発売
  シングル「Wedding Waltz/女友達代表」
  (日本コロムビア CODA-2000)

2001年9月26日の巻2001

以前に「兄弟の笑いのツボ」について少し書きましたが、
今回は最近気付いたダ・カーポ夫婦のおかしな話を書いてみようと思います。

ダ・カーポのふたりは皆さんもご存知のように普段から仕事で一緒、
プライベートも一緒と、ほとんど全ての時間をふたりで一緒に過ごしています。
その仲の良さは、マネージャーであり、
まさとしさんのお兄さんでもある社長でさえ、

「あのふたり、あんなにいつも一緒にいて、よく飽きないよなぁ」
と呆れるほどなのです。
それほどいつも一緒のおふたりなので、
私もどちらかひとりだけと会うことはほとんど無いのですが、
先日、楽譜の整理をするために広子さんがひとりで事務所に来ました。
本当は楽譜の管理なども
事務所でキチンとしておかなければならないことなのですが、
どうも日々の事務処理にかまけていて、
楽譜は雑然と積み重ねられていく一方だったので、

そんな譜面たちを放っておけなかったのでしょう。
見るに見かねて、わざわざ事務所まで足を運んでくれたのでした。
何しろ12月の毎年恒例のコンサートもどんどん近づいて来ていますからね、
曲目も決めなくては・・・。

お昼過ぎに事務所に着いた広子さんは、早速、整理に取りかかったのですが、
何しろ管理の全く行き届いていない上に、量も半端じゃないのです。
一枚一枚、どの曲の譜面か確認して、
しかも1つの曲の譜面が1種類とは限らないので、尚更大変です。

(楽譜の種類は、スコア・バンド用・トリオ用・オーケストラ用・など色々です。)
おまけに、普段なかなかゆっくり打合せの時間が取れないものですから、
ここぞとばかりに小松マネージャーが広子さんを捕まえて、
「あれはどうしましょうか?」、「これは、こうでいいですか?」など、
全ての打合せも終わらせてしまおうという勢い。
あっという間に夕方になってしまいました。

そこへ、広子さんの鞄の中で携帯電話が鳴り始めました。
かけてきたのは言うまでもなく、

帰りの遅い広子さんを心配した(?)まさとしさん。
ふたりで少し話をしていましたが、
それを聞いていて、私がふと気が付いたのが、
広子さんが「へいへ〜い」と相槌を打っていることでした。
この「へいへ〜い」というのを何処かで聞いたなぁと考えていたら、
前日、私がまさとしさんと電話で話をしていた時に、
まさとしさんが「へいへ〜い」と相槌を打っていたのを思い出しました。
そして、それに気が付いたら、何かとても面白くなってしまいました。
やっぱり夫婦ですよね。

それに、もしかしたら娘の麻理子ちゃんも自宅に居る時は、
「へいへ〜い」なんて言っているのかもしれませんよね。
(などと、勝手に想像しておかしがっているのは私だけでしょうか?)

こんな調子ですが、ダ・カーポは毎日頑張っています。
新曲『Wedding Waltz』の発売まで、あと一月足らず。
とても幸せな歌です。お楽しみに!

2001年9月14日の巻2001

秋ですね・・・。
またまた「東奔西走」の更新を少しサボっていたら、
いつの間にかすっかり季節が変わってしまっていました。
うちの事務所の勤務時間は通常6時までなのですが、
最近は「帰ろう」と思って事務所を出る時には、外は既に薄暗くなっています。
始めは「今日も天気が悪いなぁ」と思っていたのですが、

それがとんだ勘違いで、
暗いのは日が短くなったためだと気付くのに2〜3日もかかってしまいました。
(これは、私が抜けているから・・・ではなくて、夕方は結構忙しいので、
いざ帰ろうと思って外を見ると、もう暗くなりかけていて、
よくわからなかっただけだということにしておいてください。)

それにしても、いい季節になりましたね。
台風はともかく、秋と言えば、芸術の秋・食欲の秋・スポーツの秋・・・
もう何でも有りですよね。

だからというわけでもないのですが、
ダ・カーポのフル回転はこの秋もまだまだ続きます。

まずは10月21日に新曲『Wedding Waltz』がリリースされます。
(なんと今年になってからの新曲発売だけでも3曲目、
さらにアルバム・DVDなど全てを含めると13作品目にもなるのです。
今年だけでですよ! すごい!!)

そして、11月にはハートフル コンサート ツアーがスタートします。
しかもこれが、東京・埼玉・千葉・神奈川・静岡の各地で、

来春まで続く長期のツアーなんです。
(ダ・カーポの体力は大丈夫でしょうか!?)
詳しい日程と会場などはお知らせのページでご確認ください。
もちろん12月には毎年恒例の横浜でのコンサートもあります。
こちらも、どうぞお楽しみに。

そして、そして・・・。
お伝えしたいことはまだまだ山ほどあるのですが、少しもったいぶって、
残りは次の機会にさせていただきましょう。

2001年8月29日の巻2001

もう夏は終わりなのでしょうか?
と言いつつ、やっぱりまだまだ毎日30度くらいまで気温は上がっているので、
暑いことには変わりありませんが、あの台風11号の通過以来、雨は多いし、
日差しも心なしか弱くなったように感じて、

毎日持ち歩いている日傘が鞄の中で邪魔者になりつつあります。
真夏のギラギラした太陽は苦手ですが、柔らかくなっていく日差しを見ていると、
少し寂しい気持ちにさせられますね。

ところで皆さん、
NHKみんなのうたの『よこはま詩集』はご覧いただけたでしょうか?
事務所にはご覧になってくださった方々から、
たくさんご連絡をいただいています。
「とてもいい歌ですね。」とか

「横浜の風景が、とても素晴らしいです。」とか
「素敵な映像ですねェ!」というご感想から
「CDや楽譜が欲しいのですが・・・。」というお問合せまで、いろいろです。
どのような内容にしろ、反応があるのはとても嬉しいことで、
それが良いほうの反応なら尚更です。
ダ・カーポを差し置いて、事務所のスタッフがまず喜ばせていただいています。
(そのような連絡も事務所に入るので、
ダ・カーポよりも先に耳に出来るからなのですが。)
どんなご感想でも大歓迎ですので、

お電話でもお手紙でもFAXでもEメールでも・・・
いただけると大変うれしいです。
心よりお待ちしています。

また、「みんなのうた」の映像と言えば、お気付きの方も多いと思いますが、
ところどころに
ダ・カーポの榊原まさとしが描いた絵のポストカードが登場しています。
そして、このポストカードも実はとても評判がいいのです。
だからと言うわけではありませんが、「『よこはま詩集』ポストカードセット」を、

ただ今、販売しています。
詳細はお知らせのページに載せましたので、是非、買ってください!
贈りものにもお薦めです。

2001年8月21日の巻2001

残暑お見舞い申し上げます。

果てしなく、いつまでも続くのではないかと思われた暑さも、
関東では8月に入ってから嘘のように涼しくなってしまいました。
(30度で涼しいと感じてしまうのも何か変ですが・・・。)
まだまだ暑さは戻ってくるとか、
東京では水不足を心配して取水制限まで行なったりしたのですが、
そうこうしているうちに例年より早目の台風が発生し、
水不足の心配はこれで無くなるのでしょう。
しかし、
この台風が大型で日本列島を縦断、しかもスピードがかなりゆっくりなので、

今度は水害の心配が出てきてしまいました。
関東地方にどんどん近づいてきているのでちょっと怖いですが、
皆さんもテレビなどで情報をこまめにチェックするなどして、
くれぐれも気を付けてください!

ところで、
被害が拡大していて怖いものと言えば、コンピューターウイルスもそうですね。
現在は7月に米国で見つかったサーカムというウイルスが、
猛威を振るっているそうです。

感染すると、アドレス帳に登録されているアドレスに
勝手にウイルス添付メールを送信するなどして
増殖してしまうという本当に恐いウイルスです。
そして、
このウイルスに限らず恐いのは、ウイルスに感染しているのに気付かないで、
そのパソコンでメールを送り続けて、被害を広げてしまうことです。
きちんとウイルスチェックのプログラムが働いていれば、
あまり心配することもないようですが、それも定期的にアップデートして、
新しいウイルスの情報を更新しておかないと意味がありません。

夏バテで疲れ気味なのに、心配事って尽きないですね・・・。

さて、最近のダ・カーポはと言うと、
先日はある曲のデモテープのレコーディングを行ないました。
その曲は、バックに子供たちのコーラスが必要だったのですが、
何分にもデモテープなので、
わざわざ子供たちに来てもらうことも出来ませんでした。
そこで使った奥の手は・・・。
大人たちが歌ったものの回転数を変えて、

子供たちの声のようにしてしまうという必殺技でした。
中には、
トッポジージョのような声になってしまったりする人の声もあったのですが、
それも愛嬌です。
ちなみに、このレコーディングはコロムビアのスタジオで行なわれ、
ディレクターの熊田さん、アニメ部の種村さんにコーラスにご協力いただき、
さらには皆さんお馴染みのダ・カーポマネージャー小松充までも
コーラス隊として参加しているという貴重な品(?)です。
かなり良い(そして楽しい)出来に仕上がったのですが、

デモテープということで関係者の方々の耳にしか入らないのが、
本当に残念です。

それから、新曲のWaltz(ワルツ)の制作のほうも着々と進行中です。
夢のあるワルツが徐々に形になってきています。
こちらは10月に発売予定ですので、お楽しみに!

2001年8月3日の巻2001

いよいよ8月です。
1日から、ダ・カーポの『よこはま詩集』がNHK「みんなのうた」で放送中です。
ご覧になっていただけたでしょうか?
ベイブリッジも外人墓地も山手の洋館や教会もみなとみらい地区も・・・、
さらにはダ・カーポの榊原まさとしが描いたスケッチ画が
ポストカードとなって登場していたりします。

昼の風景は、緑の葉や海の水が、

夏の日差しを反射してキラキラと煌めいているのが印象的です。
ロケを行なった日がとても風の強い日だったのか、
木々が風に吹かれてザワめいていますが、
歌詩の中に風の日の横浜も出てきていますので、
イメージがピッタリと重なるのではないでしょうか。

そして、夜が何と言ってもイルミネーションが素晴らしいです。
昼間の強い光のイメージとは打って変わって、
優しい光に包まれた街は涼しげで、

みなとみらいの遊園地がいつもより数段ロマンチックに見えました。

どのシーンも、全てが横浜らしい横浜です。
横浜に住んでいる方にも、横浜に来たことがある方にも、
横浜に憬れている方にも、全ての方に楽しんでいただけると思います。
放送予定時間は、お知らせのページにありますので、
まだご覧になっていない方も、是非ご覧になってください。

よこはま詩集
なお『よこはま詩集』はマキシシングルとなって、

7月20日に日本コロムビアから発売中です。
こちらもどうぞよろしくお願い致します!

2001年7月25日の巻2001

一昨日、昨日のあの暑さはすごかったですね。
最近は、天気予報を見るたびにため息が出てしまいます。

今日も最高気温が昨日より下がると言って、35度。
それでも軽く30度を越えてしまうのですね。
それに比べて、札幌は天気があまり良くないせいもあって、
最高気温で25度の予想。あー、北海道に行きたい。
それにしても、
昨日だけでも熱中症で倒れた人が全国で240人ほどもいるそうです。
ひどい場合には死亡してしまうこともあるそうなので、甘く考えないで、
炎天下に出かけなくてはならないときは、
皆さんも帽子か日傘と十分な水分補給を忘れずに!

ところで、暑いといえばダ・カーポの今年の活躍です!
(暑いは暑いでも、本当は熱いのほうですが・・・。)
今年になってから既に、8センチシングル2枚、マキシシングル1枚、
2枚組アルバム5組、サントラ盤1枚、ビデオ1本、
DVD2枚、トータル12種もの作品を発売していますが、
これだけに留まらず、この秋にもう一枚、シングルを発表する予定でいます。
ダ・カーポは現在、必死に作詩・作曲に取り組んでいて、
先日、コロムビアのディレクターの前山氏が、

その打合せのために我が事務所に来ました。
ダ・カーポと前山氏で、その新曲に関しての打合せが数時間行われた後、
「この後、まだ別の打合せが・・・。」と言う前山さんに対して、ダ・カーポは
「折角、横浜まで来てくれたんだから、中華街に行こうよ! 美味しいよ〜!」
と誘っていました。
結局、誘惑に負けた前山さんは中華街までお付き合いくださいました。

中華街では、私たちがよく行くお店に行き、
そこで社長が「今日は、珍しい料理を注文したぞ。」と言うのです。

その名も「レモン鳥」。
このお店には何度も来ているのに、
何故、今まで私と一緒の時に注文したことがなかったのかが不思議ですが、
ダ・カーポも小松さんも私も食べたことが無くて、
社長だけが食べたことがあるということは、
きっと一人でこっそり来て、自分だけで楽しんでいたのでしょう。
(なんて、一人占めしなくてはならないほど特別高いお料理ではないです。)
「レモン鳥」は、全体的に酢豚に近いお料理です。
鶏肉をカラッと揚げたものに、甘酸っぱいとろみが絡めてあるのですが、

その酸味はレモンを使っているからのようで、実にフルーティなんです。
特に、こういう暑くて食欲の無い時には食べやすいかもしれません。
美味しいですよ。
皆さんも覚えておいて、機会があったら、是非お試しください。

この食事中も、
ダ・カーポと前山さんによる新曲の打合せはひたすら続きました。
そして、今回の打合せで、
再び創作活動に取り組まなくてはならなくなったダ・カーポですが、

この暑い盛りに自宅のクーラーが故障してしまったそうです。
ダ・カーポも体調に気を付けて、いい曲を作るべく頑張って欲しいですね。

最後に、新曲についての話を小松さんに聞いてみました。
「新曲のテーマは『愛の歌』です。
(遠い目をして)秋は大人の季節、大人と言えばワルツ、
そして秋にはワルツが良く似合う・・・。
(目を戻して)これが、いい感じなのです!今秋発売予定なので、
期待していてください!!」

ということでした。
新曲情報も逐次お知らせしていく予定ですので、どうぞお楽しみに。

インデックス まさとし編へ

街角のミニライブ2001/07/23

今年は、新曲の『よこはま詩集』はじめ、
CDが目白押しに出ているので、
(そうそう、20日にはマキシシングルや
アルバム『抒情歌ファンタジー』『アコースティックファンタジー』、
更にはDVDで『日本の童謡・抒情歌集』が出ますので、
どうぞヨロシク!)
久しぶりにキャンペーンを全国的に展開しています。

レコード店の新星堂さんとタイアップで、

ショッピングモールなどのステージで
30分ほどのミニライブをやるのですが、
音楽的環境が決していいとは言えない場所に、
たくさんの皆さんに集まっていただいて本当に嬉しい限りです。
渋谷とか銀座のように生活感のない町ではなく、
日常が色濃い街角で歌うことは、かなり厳しいものがあります。
とにかく、
気合を入れないと、皆さん帰ってしまいそうで怖いのです。

コンサートと大きく違うのは、
必ずしもダ・カーポが目当ての人ばかりじゃないということと、
皆さんの顔が恐ろしいほど良く見えること。
買い物途中の主婦の皆さん。
時計を気にしながら、落ち着かない様子のサラリーマン。
聞いて行きたいのに、
子供に「もう帰ろうヨー!」って泣かれて困っているお母さん。
そして、中高年の御夫婦。
中でも定年をもう迎えたであろうお父さんが、

奥さんに無理矢理連れて来られて戸惑っているという図を、
この頃良く目にします。
日常の中の、たった30分の隙間で、
いきなり心の中に入ってきたメロディと詩に、
感情をコントロールできなくなってしまったのでしょうか。
不意をつかれたお父さんたちは、
メガネをはずしては子供みたいに涙を拭いたりしています。

雑踏の中にできた精神的な空間。

観客の集中力が作る不思議な静けさ。
ミニライブを通して、街角の人の流れと一緒に、
時代の流れも見えてきたりするのですが、
世の中の閉塞感の中で、
想像以上にみんなが安らぎを求めていると感じます。
景気回復を叫んでいても、バブルの時代のお祭り騒ぎは、
誰もが“あれは異常だった”と思っていて、
もっと精神的な豊かさを求めようとしているのではないでしょうか。

印象派の画家ルノワールは「世の中は醜いものが多すぎる。
だから、これ以上醜いものを作る必要がないんだ」と、
あのふくよかな美しい女性たちを描き続けました。
恥ずかしながらダ・カーポも28年間、
美しい歌を歌ってきて良かったなぁ・・・と思うこの頃です。

2001年7月19日の巻2001

暑中お見舞い申し上げます。毎日、本当に暑いですね。
事務所にいてもクーラーを付け忘れて、しばらく仕事をしていると、

暑さのあまり頭がクラッとしてしまうことがあります。
室内なので熱射病ではないでしょうが、怖いですね。
この暑さは、まだ当分続くとのことなので、
日本中の皆さんも暑さに負けず、
無理をしないようにくれぐれも気をつけてくださいね!

暑いと言えば、事務所のある横浜より都心のほうが格段に暑いとのこと。
気温は大して変わらないようですが、
横浜は海が近いので風が吹いていることが多いのです。

しかし、都心にはその風が全く吹かないとか。
どれほど都心の空気が澱んでいるかについてのすごい話を、
打合せなどでコロムビアに度々行っている小松さんが話してくれました。
小松さんはつい先日の良く晴れた暑い日の炎天下に、
コロムビアの人たちと3人で、
赤坂見附駅から細い裏道を通ってコロムビアに向っていたそうです。
ふと気がつくと前方からホームレスの人が歩いてきて、
すれ違って行ったのですが、
すれ違ったその瞬間、「うっ・・・。」と強烈な臭いが。

「汗の臭いと言うか、すっぱい臭いと言うか・・・。」と、
そこまで言うと言葉を詰まらせ、
表情を曇らせてしまった小松さんからそれ以上のことは聞けませんでしたが、
やっぱり思い出したくもない臭いだったのでしょう。
一人だけ走り出すわけにもいかず、そうかといって入れるような脇道も無く、
仕方なくなるべく息を止めてトボトボと歩き続けたのですが、
その臭いがどこまで行っても消えなかったのだそうです。
どこまでも、どこまでも、どこまでも・・・。
小松さんが「暑い日には二度と裏道なんか通らないぞ!!」と

固く心に誓ったのは言うまでもありません。

ところで、小松さんがこんな思いをしながらも、
何のために度々コロムビアへお邪魔しているのかと言うと、
とうとう明日(7月20日)に、ダ・カーポのマキシシングル『よこはま詩集』、
アルバム『抒情歌ファンタジー』、『アコースティックファンタジー』、
さらには
『日本の童謡・抒情歌集』というDVDまでが一斉に発売になるからなのです。
『よこはま詩集』は、1月にシングルとして発売されていましたが、この度、

NHK「みんなの歌」で放送されるのを記念して、
マキシシングルとして生まれ変わりました。
ジャケットはダ・カーポが描いたスケッチ画に、カップリング曲には
今年のドラえもん映画テーマ曲となっていた『さよならとは言わないで』と
TVKハウジングCM曲『HOUSE』が収録されています。
アルバムの『抒情歌ファンタジー』と『アコースティックファンタジー』は2枚組で、
4月に発売されていた『ベストヒットファンタジー』、『童謡ファンタジー』、
『フォークソングファンタジー』と合わせて、
これで「ハートフル・ミュージック・コレクション」の5タイトル全てが出揃います。

そして、DVDの『日本の童謡・抒情歌集』。
これについては以前、この「東奔西走」でも少し触れたことがありますが、
4月に横浜で撮影された映像も含まれていて、
もちろん本人たちが登場しています。
今まで、本人たち出演のビデオなど発売したことのないダ・カーポにとっては、
まさに初の出演作となるわけで、これはそういう意味でも本当に楽しみですね。
どの曲を聴いていただいても、
ダ・カーポの爽やかな歌声で涼しくなれること間違いなしです。
是非、

ダ・カーポのCDをお買い求めいただいて、今年の猛暑を乗り切ってください。

再び暑い話に戻ってしまいますが、この暑さの中、事務所のすぐ近くにある
横浜スタジアムでも高校野球地区予選の真っ最中です。
毎日、元気な声援が響いてきて、
「あんな暑い所、高校生にしか耐えられないだろうなぁ。」と思うのですが、
すり鉢型の底にあるグラウンドは
暑いときは40度を越えることも当り前なんだそうです。
そのことを思い出すと、「それは、いくら高校生でも辛いだろう。」と、

事務所で涼んでいる私まで炎天下にいるような気分になってしまいます。
私の出身校の野球部は、何故かわりと強いらしく、
強豪ひしめくこの神奈川大会でありながら、
毎年かなりのところまで勝ち上がってきます。
今年も現在のところ1、2回戦ともコールド勝ちと頑張ってくれていますので、
この調子でいけば
横浜スタジアムで試合が出来るところまで残ってくれるのでは・・・と、
今から楽しみです。
他校の選手の皆さん、応援の皆さんも力の限り頑張ってください。

2001年7月13日の巻2001

「あじ、あじ、あじいー!」の夏が到来しました。
ボクは青い空、白い入道雲、小径の向う側に、
すっくと背を伸ばす向日葵が咲く風景、そんなキッパリとした夏が好きだ。
又、夏休みには少年の恋がよく似合う。
そう、地方の電車の中で見るポツンと一人で文庫本を読む女子高生なども、
ボクの好きなシーンである。
近頃、都会の電車の中で枝毛などを切って床に落としている女子高生を見ると
「ヨクナイ」「ヨクナイゾー」と思ってしまう。
まぁ、基本的に陽水さんの『少年時代』的なあれが好きなのですネ。

さて、夏が来てもまだ6月のダ・カーポ東奔西走を書かなければならない・・・
また怠けていたからなのだ、トホホホホ。
キリリと眉を吊り上げて、我々は
『よこはま詩集』大キャンペーン新星堂チェーン店巡りを開始したのであります。
新星堂さんのお店は、郊外にあるスーバーの中にあるものが多く、
お買い物に来るお父さん、お母さんを対象に、30分のステージで歌い、
そしてサイン会(CD販売)へと続くのです。
例えば、こんな具合に進行していきます。
本番3時間前に入店、主催者への挨拶、コロムビアスタッフと打合せ、
リハーサル(これがなかなか大変)、
昼食(と言ってもサンドウィッチ&マックコーヒー)、本番30分前に着がえ。
いよいよ本番を迎える訳ですが、コロムビア営業の方の前説。
これが名調子で、
ダ・カーポの活躍振り、いかに『よこはま詩集』が素晴らしいかを語る訳ですネ。
日頃、ホールのコンサートが中心であるダ・カーポにとっては、
明るい客席、最前列のお母さんのニコニコ顔、
吹き抜けの2階・3階からの声援(時には赤ちゃんの泣き声入り)・・・
なども嬉しい。
「CDを売る基本的な活動がここにある」と二人は一所懸命に歌うのです。
そして、一人一人と握手を交わし、
「ありがとうございます」と声を揃えて叫ぶのでした。
この大キャンペーンは、1日2ヶ所、6日間に渡り頑張ったのでありますヨ。
私、小松充にとっても大変勉強になりました。
そして、新星堂・コロムビアの皆様お疲れさまでした。
そうそう、この新星堂のキャンペーンは、
8月31日・9月1日にも川崎・横浜の港北でやる予定ですので、
是非、その折にはよろしくお願いします。

と、まぁこうゆうふうに忙しく走り回っているうちに、梅雨もあけて、
すっかり夏到来の兆し。
いよいよNHK「みんなのうた」の8〜9月ON AIR用の撮影が
横浜で開始されます。
横浜の風景は絵になるぞ! 期待して待っててください。

2001年7月9日の巻2001

この「東奔西走」は、小松さんと私が交代で書いているので、
読んでいただいている方の中には、もしかしたら、
すごい誤解をなさっている方もいるかもしれないと心配になってきました。
何のことかというと、うちの社長のことです。
最近の出来事を読んでいると、
社長がまるで「鬼か、悪魔か、守銭奴か・・・」
というように感じていらっしゃるのではないでしょうか?
私にご飯を食べさせてくれなかったり、
小松さんはすごい勢いでコキ使われていたり・・・。
これらは大半が事実ですが、脚色された部分も実は含まれているのです。
そこで、今回は社長の名誉のためにも、
社長にスポットを当てて書いてみようと思います。

社長は何と言っても、喋ることと食べることと可笑しいことが大好きです。
それから、自分では、
「怠け者だから働きたくないー!」とか
「お前たちも仕事なんかするんじゃない!」とか言ったりしますが、
その実、本当は仕事も大好きだと、私は踏んでいます。
(でも、本当は嫌いなのに社長という立場上、働かなくてはならないのなら、
こんなに気の毒なことはありませんが・・・。)
嫌いなのは・・・
いろいろと問題がありますので、ここでは差し控えさせていただきます。
でも1つ、
怒ることは嫌いみたいで、怒っている姿はほとんど見たことはありません。

それから、ご存知の方も多いと思いますが、
社長はダ・カーポのまさとしさんの実のお兄さんです。
もちろん仲が良いから、今までずっと一緒に仕事もしてきているわけです。
そして、この二人は実によく似ています。
外見もですが、声や性格や話し方や・・・と
似ているところを上げたらキリがないくらいなのですが、
私が見ていて、つくづくこの二人が「兄弟だなー!」と感じてしまうのは、
何と言っても「笑いのツボ」が同じところなんですね。
先日、ダ・カーポは用事があって事務所に来ていたのですが、
その時にまさとしさんが「仕事先で面白い話を聞いたから」と言って、
その話を社長に話し始めたのです。
「こんな話を聞いたんだけどさぁ」とか話ながら、
二人でゲラゲラと笑っていました。
笑いすぎてムセて、ムセてもまだ話し続けているのです。
話の内容は確かに可笑しいのですが、何もそんなに笑わなくても・・・。
(私たちは一応、仕事をしているんだし。)
ちなみに、その時、
そんなことに慣れっこの広子さんは静かに小松さんと仕事の打合せをしたり、
ファンの方から届いた手紙を読んだりしていました。

一応、社長の弁護のために、
ここまで書いてきましたが、これを読んでくださった皆さんには、
ダ・カーポの事務所社長の本当の姿がわかっていただけたでしょうか?
でも、本当にとても気さくな人柄なので、
コンサートなどで見かけることがありましたら、気軽に話しかけてみてください。
きっと、きっと喜びますよ!!!

2001年7月3日の巻2001

松本さんの昼・夜2食、食いそびれ事件はこんな風に始まりました。
昨日(5月24日)の疲れも感動の余韻もおさまらぬまま、
我々は日本橋三越での大キャンペーンに突入したのであります。
「越後屋に 絹さく音や ころもがえ」の句があるように、
日本橋三越は伝統と格調高いデパートであります。
従って、お客様も品の良い方が多いのですネ。
なんたって威厳あるライオンが迎えてくれるのですヨ。
そこでダ・カーポのコンサートを開き、
CDをドシドシドーンと売っちゃおう!と、うちの社長は考えた訳ですネ。

担当の相川さんは鷹揚にやさしく頷き、色々と便宜をはかって下さりました。
その甲斐あって、さぁ大変、1回目の『よこはま詩集』が売れに売れ、
2回目にはとても数が足りない状態になったのです。
「すぐさま事務所にある全ての『よこはま詩集』を持ってこい、
1時間以内にだぞ!」と社長が松本さんに命じたのです。
「あれは今まさにお弁当をランランラランなどと歌いながら開けようとした時に
電話が来たのです・・・。
関内から日本橋まで、あ〜、1時間で・・・?」(松本談)
お弁当を恨めしく横目で見つつ、バタバタと事務所を出たのだそうです。
本番終了の1分前、必死の面持ちで松本さん到着。
「松本さんが女神に見える」(コロムビア営業マン談)・・・等々、
感謝感謝とまあ、こうゆう訳で三越での大キャンペーンは大成功! 

これで終ればめでたしなのですが、そうは行かず、即横浜へトンボ返り。
2002年のワールドカップを成功させようという「はまっ子の会」の集いがあり、
そこで1曲歌い、CD販売もしちゃおうと、こうゆう進行になっていたのです。
横浜市長のそばでニッコリ微笑むダ・カーポはエライ。
どんなに疲れていてもニッコリは歌手の鏡なのです。
パーティー終了後のロビーでのCD販売は、
お年を重ねたお金持ちのお客様ばかりで、ここでもまた売れたのですヨ。

空腹のあまりの目眩を堪え、明るく微笑む松本さんは健気なのですネ。
美しいのですネ。
そして、1円の間違いもなく精算しちゃう松本さんはエライ!
そして、昨日からのボクの頑張りもエライ!
誰かの言葉を借りて「そんな自分を誉めちゃう」のでした。

その後、新星堂さんのお世話で
『よこはま詩集』大キャンペーンを続けたのでありますが、
これも本当えらい!!
次回? もしくは次々回に、また何か書きますネ。

2001年6月29日の巻2001

ダ・カーポは、
6月26日にTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演しました。
これは実は、今年の4月から始まっている
『あなたの思い出を歌にしますプロジェクト』の第1回目の発表のためでした。
第1回目「初恋」をテーマに4月末まで作品募集したところ、
なんと423通もの応募がありました。
ダ・カーポは全ての作品に目を通し、
その中から最終的に選んだ2作品に補作を加え、曲をつけました。

今回、佳作に選ばれたのは高田夕羽さんの「みつめてくれてもいいように」。
好きな人が、いつ自分のことを「みつめてくれてもいいように」
せっせと自分の心を磨いて魅力的になろう、
そしてもしも心が痛くなるようなことがあっても耐えられるように
元気を貯めこもうという前向きな内容が評価されました。

そして、優秀賞には石川洋子さんの作品が選ばれました。
こちらの作品は無題で、作品も詩というよりは手紙のようなものでしたが、
ダ・カーポが詩の形に作り直し、
「悲しみにさよならを」というタイトルをつけました。
1年前にご主人を亡くされた石川さんの、ご主人への愛情と
消えない悲しみを飾ることなく綴られた文章には皆が心を打たれました。
それにしても、詩に曲をつけて歌になると、これほど変わるものなのでしょうか?
この「悲しみにさよならを」をダ・カーポが歌ったときには、
スタジオ内の大沢悠里さん、中島啓江さんも思わず涙ぐんでしまうほどでした。
(ファンの方々からも「思わず涙が・・・」という感想がたくさん届いています。)
詩や曲の良さや曲がついたから・・・というだけではなく、
歌っているダ・カーポの心が入っていたからかもしれませんね。

ところで「ゆうゆうワイド」では、引き続き第2回目の作品を募集しています。
(詳細はお知らせのページをご覧ください。)
今回のテーマは「家族」。
形式や詩の長さなどの決まりはありませんので、
あなたの「思い出」を詩にしてみませんか?
たくさんの方々からのご応募をお待ちしています。

2001年6月25日の巻2001

≪でも、しかし・・・と思い直しの小松です。≫
「でも、しかし・・・」と社長に無駄な抵抗をしつつ、
やって来た水戸は県民文化会館の幕は
15.3秒でキッチリ上がったのであります。
PAの音質OK、ピンスポの当りOK、ダ・カーポの歌声さらにOK。
「よおし、よおし。」と深く頷いて、ボク小松充は舞台袖を離れ、客席へ・・・。
2部で使用するスライドの確認、用意なのであります。

今年1月にON AirされたNHKスペシャル「白川義員 世界百名山に挑む」。
空前絶後、命がけでヒマラヤに挑む白川先生の空撮の姿は、
ヒマラヤの峰々と共に鮮やかに神々しいまでの美しさで、
観る者を圧倒しました。
そのドキュメントに
ダ・カーポが半年もかけて作詩・作曲した5曲が使われています。
それをスライドにして
歌と詩の朗読でつづる30分のコーナーを設けているのです。
このコーナーに来ると、ボクはいつも思ってしまうのです。
文明社会という名のもとで環境破壊を続ける傲慢・不遜な人間たちよ、とか
地球に生きる全ての生命あるものたちよ、とか
平和の歌よ、届け銀河の果てまでも、とか
野に咲く花よ健気に生きよ的、何故か清く正しく、そして優しく、
大きな心になってしまうのですよネ。
いわゆる一つのダ・カーポが発する感動の波動をモロに受けちゃうわけで、
これから続くCD販売の細々とした事がついつい面倒になってくるのです。
「でも、しかし・・・」よこはま詩集を売らなければ、明日の幸せは来ないのだ。
売るぞ! 売るぞ!! エーイ、売らいでか!!!

テンション上げて、足ヨタヨタと、ロビーへ駆けつけたのでありますヨ。
「茨城県民、いや水戸市民の皆様、『よこはま詩集』はいかがですかぁ。」
CD販売の机へ殺到するお客様に追い打ちをかけるように大声を張り上げ、
張り上げ過ぎて咳こんだり、涙を拭いたり、もう忙しいのなんの・・・。
お陰様で記録的な売れ行きでした、ハイ。

このようにして3日間4ステージ、
超満員、感動のダ・カーポコンサートは大成功に終った訳ですが、
本音を言うと、わたくしは身も心も疲れました。もう一歩も動けません・・・。
「でも、しかし・・・」こんなところでヘタッていてはいけない。
「男は凛と起立してこそ男ぞ!!」、「いけん、いけん、負けたらいけん。」
へんてこな九州弁で自分を励まし、撤収作業を手伝い始めました。

21時15分。
車で帰るボクに「小松ちゃん、気を付けてね。お疲れ様でした。」
いつもながら、優しい二人の言葉。
ダ・カーポも最終の特急に乗り、帰宅は夜中の1時頃になるでしょう。
わたくしは思わず頭を垂れ、折り目正しく「お疲れ様でした!」と
心さわやかに叫びました。

気が付けば、駐車場の植込みに、
色づくにはまだ早い紫陽花が白っぽく、ひっそりと咲いている5月24日でした。

2001年6月19日の巻2001

「ありがとうございますを1000回言った。」
我が同僚、松本さんの優しさに甘え、
何にも書かずにご無沙汰をしてしまいました。
前回書きかけのままペンを置いてしまった後ろめたさに、
今後は勤勉かつこまめに書くことを誓いますので、ご容赦ください。
大反省、決意新たな小松充でございます。
それにしても何も言わずに書き続けてくれた松本さん、ありがとう。

エー、何から書いてよいやら・・・。
あ、そうそう「東奔西走」はこれから、
ますます過激・過酷・悲惨な様相を呈してゆく予感がするのであります。
なにせ続々発売されるCDは常軌を逸し、
業界のセオリーをはるかに越えた発売過多、
ダ・カーポメシア論的希望予測路線に乗ってしまったのですから、
もう物凄いのです。
と言っても、多くの歌手達がCDなど発売出来ない時代、状況下にあって、
誠にもって幸せ、ありがたいことなのです。
コロムビアさん、ありがとうございます。
この上は燥状態を維持しつつ、
頬を紅潮させ、声からし、CD販売に奮励努力致しますので、
皆々様、どうぞよろしくお願い致します。

さて、過去にさかのぼり、ダ・カーポの活躍ぶりを紹介しなければなりませんネ。
(今のボクは夏休みの絵日記を怠け、忘れ、慌て状態にあります・・・。)

5月22〜24日は、茨城県は水戸市を中心に3日間4ステージを行いました。
前日、社長に
「今回のコンサートはCDも販売するので、ボク一人ではとても無理です、
松本さんも一緒に。」と直訴したところ、
「ダメだ、小松一人で死んで来い!!」と、その一言です。
経費がないのはよくわかる、人手もないのもよくわかる、
でも、しかし・・・でも・・・しかし・・・を呑み込んで、
ウナギとニンニクと生卵をやけ食いして、勇躍(?)出かけたのでありました。

終ってしまったから書いてしまうと、
当日は1700名の会場に1900名のお客様というように連日超満員の盛況で、
ボクは一人喜びの含み笑いを「ムハムハムヒヒ」などと洩らしつつ、
走り廻りましたネ。
楽屋、舞台にロビーにトイレ、弁当お茶くみ、タクシー手配、譜面、スライド、
出前はまだか、バンドのギャラはまだ早い。
とにかく全て任せてもらいましょう、とまぁこんなふうに・・・
マネージャーとはかくのごとく全てに気を廻し、走り廻るものなのです。
このように燥状態のまま本番に突入していく訳なのですネ。

さぁ、一ベルが入りました。
舞台袖には早くもダ・カーポが待機、今日の二人は輝いています。
バンドが板付きます。
間もなく本ベル、客電が落ちて・・・。
ボクは本番前のこの緊張感がたまらなく好きなのです。
期待と不安がない交ぜになった充実感、シビレルなぁ。
ふと、その時、社長の一言がよぎりました。
「小松一人で死んでこい。」
あの一言は、ボクの心の奥底を知っていて放った言葉であったのか、
言うなれば社員を思いやる愛の一言だったのだと理解をしたのでした。
「社長、本当にありがとうございます。」
そして・・・。

なに、紙面がない?。
残念、次回を是非お楽しみに。
(と言いつつ、あー、助かった・・・と、こちらが本音。)

2001年6月14日の巻2001

連載開始時に「2〜3日に1回は更新します」と宣言したはずなのですが、
ここのところどうも、この「東奔西走」の更新のペースが落ちてきて、
週一程度になってしまっています。
もしかして、万が一、
「東奔西走」を楽しみに読んでいてくださっている方がいたとしたら、
ごめんなさい。
このコーナーを始めた時は、
「よこはま詩集」をなんとか宣伝したいこともあって必死だったのですが、
その後、「よこはま詩集」が上り調子になるのにともなって、
ますます時間が経つのが早くなってしまいました。

それに何と言っても、文章を書くのって実に時間がかかるんですよね。
頭の中でイメージしている時にはスラスラと浮んできて、
「これはイケる」と思うのですが、いざペンを手に取って書き始めると、
そのイメージがサーッと何処かに消えていってしまうのです。
不思議ですよね。あれは一体、何処へ行ってしまうんでしょうか?
それに、意外と悩むのが「は」「が」「を」などの助詞と、
「ところが」「そして」「しかし」などの接続詞です。
「意味は通じるはずだけど、何か変?」という時は、
大抵、この2つのどちらかがおかしいからなのですが、
どうしておかしいのかがどうもわからなかったり・・・。
(あまり「おかしいおかしい」と繰り返していると本当に頭がおかしくなりそう。)

ところで、ダ・カーポやマネージャーの小松さんが忙しいのは、
「よこはま詩集」や
その他たくさんのアルバム・ビデオ・DVDなどを発売していて、
そのキャンペーンや通常のコンサートや、
更にはこれから先の活動の準備もあるからなのですが、
普段、事務所にいるだけの私が何故忙しがっているのかというと、
このホームページの更新だけではなく、
ファンクラブの運営という一大プロジェクト(?)も担っているからなんです。
実は、このダ・カーポファンクラブは昨年8月に発足したのですが、
あまり派手な宣伝をしてこなかったためか、
つい最近まで細々とした活動が続いていました。
ところが、
最近のダ・カーポの活躍とファンクラブの会員の皆様のご協力によって、
現在、会員数が急増しています。
そこで!! ファンクラブの活動の益々の充実を図るためにも、
この機に大々的に会員募集をすることに致しました。

それでは、ダ・カーポファンクラブの活動を少しだけご紹介しましょう。
主な活動は
[1]会報の発行(年4回)
[2]臨時のお知らせ(ダ・カーポのスケジュールなど)
[3]チケットの優先予約・・・などです。
しかも会費は、(6月14日現在)通信費として80円切手6枚(1年分)と、
とってもお得!
入会資格は特にありませんので、ダ・カーポ大好きという方から、
ダ・カーポに少しでも興味をお持ちの方まで、
是非是非、たくさんの方々にご入会していただきたいと思います。
(ご入会方法はお知らせのページをご覧ください。)
皆様のご入会を心からお待ちしています。

2001年6月5日の巻2001

「『よこはま詩集』巡り」(番外編&最終回編)

これまで5回にわたって『よこはま詩集』にちなんだ場所を、ご紹介してきましたが、
それもとりあえず今回でお別れです。
(とりあえず・・・というのは、またネタが無くなったときに、
どこかをご案内したくなるかもしれないから・・・です。)
今回は再び事務所のある関内まで戻り、『よこはま詩集』に直接、

名前は出てこないけれども、お薦めしたい場所たちを簡単にご案内しましょう。

横浜開港記念会館
関内の駅から海側方面の辺りは
実に不思議な雰囲気を持った町並みで、
オフィス街ということもあって
数々のビルが建ち並んでいますが、
その合間にポッと歴史の古い建物が
残っていたりします。
そのうちの1つが、この開港記念会館です。

赤レンガ造りの立派な建物で、
もともとは大正6年に竣工されたそうですが、
大正12年の関東大震災で大きな被害を受けたため、
これまでに何度かの修理・補修を重ね、ドームが復元され、
平成11年11月からの補修工事を経て、
今年の1月に再開館したばかりだそうです。
(詳しくは開港記念会館のHPをご覧ください。)
ちなみに、国の重要文化財として指定されていて、
奥に見える時計台にはジャックという名前まであるそうです。

その開港記念会館から桜木町方面に向って歩いていくと、
ほんの数分で馬車道に突き当たります。
横浜には「日本で初めて○○○した地」という所が実に多いのですが、
それがこの馬車道にもあります。
私が覚えているのは「アイスクリン」(昔はこう呼んでいたそうです)を
初めて販売した所というものですが、他にもまだまだあると思います。
そして、それらにまつわる記念碑なども多いので、
いろいろと探してみても楽しいかもしれませんね。

しかし、馬車道といえば忘れてはならないのが関内ホール!
ダ・カーポが毎年12月にコンサートを開いているんですよ!!
今年のコンサートも12月21日に決定していますので、
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
(と言いつつ、まだチケットの発売前でした。
チケット発売の詳細については決まり次第お知らせします。)

そして、「『よこはま詩集』巡り」の最後を締めくくるのに相応しいのは、
何と言っても我が事務所でしょう。

関内駅からも関内ホールからも徒歩で5分足らず、
そして横浜スタジアムは目の前という素晴らしい場所に位置しています。
大して広くはありません(本当は狭いです)し、
大してきれいでもありません(本当はかなり散らかっています)が、
私たちが日々、打合せに会議にダ・カーポの取材に・・・、
その上、種種雑多な事務処理をこなし、更にはファンクラブを運営を行うなど、
ダ・カーポの活動を支えている重要な場所です。(これは本当です!)
大したところではありませんが、
皆さん、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

但し、留守のことも多いので、
念のため前日までに御一報いただいてからのほうが助かります。
(本当は掃除が間に合わないから・・・なのでした。)

今まで、「『よこはま詩集』巡り」にお付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました。
これからも「ダ・カーポ ただ今、東奔西走」は続きますので、
引き続きご愛読いただけると幸いです。
皆様からの暖かい励ましメールもお待ちしていますので、

合わせてよろしくお願いいたします。

2001年5月25日の巻2001

ここのところ何回か
「『よこはま詩集』巡り」と称して横浜をご案内してまいりましたが、
今日は一旦お休みをして、再びダ・カーポの1日をお伝えしましょう。

25日は、日本橋三越本店で、ダ・カーポのミニコンサート&サイン会でした。
そのため、ダ・カーポも社長も小松さんも外出していたので、
私は事務所でひとりノンビリ・・・ではなくて、一生懸命、仕事に励んでいました。
前日までの雨も上がり、いいお天気で、しかも社長から
「すごくたくさんのお客さんが来てくれているよ。」
との電話が入っていたこともあり、
(その上、金曜日でお給料日だったものですから、)
その時の私はもうすっかり安心して、

今日はこのまま平穏無事に一日が終ると信じきっていました。

ところが、印刷屋さんへ寄り、
お弁当を買って事務所へ戻ると、事態は一変することに。
戻った途端、鳴り始めた電話に出ると、
「『よこはま詩集』が足りない! すぐに来てくれれば間に合うから、
すぐに『よこはま詩集』を持ってきて!!」と社長が慌てた声で叫んでいるのです。
状況が把握出来ないのでもっと詳しく聞いてみると、予想以上のお客様の数に、
予想以上の売れ行きに、1回目と2回目の2回分用に用意した『よこはま詩集』が、

1回目だけでほとんど売り切れてしまったというのです。
素晴らしい!!!・・・と感動している間もなく、
買ってきたばかりのお弁当に後ろ髪を引かれながら、
私はすぐに事務所を後にするしかありませんでした。

電車の中でも走り出したくなる気持ちを抑え、
途中で「もう間に合わない」と泣きそうになりながらも諦めず、
私が三越に着いたのはダ・カーポが2回目のミニコンサートで、
まさに最後の曲を歌い始めようとしていたときでした。

すぐに社長に声をかけると、
そこに居合わせたコロムビアの人や山野楽器の人たちが
一斉にホッとしたような表情になったので、
逆に、会場で『よこはま詩集』の到着を待っていた人たちのほうが、
私の数倍も焦っていたんだということがよくわかりました。
そして無事にコンサートも終わり、目の前でたくさんのお客様が、
私の届けた『よこはま詩集』を買っていってくださるのを目にするのは
本当に嬉しいことでした。
皆様、本当にありがとうございました。

ところで、落ち着いて日本橋三越本店さんの中を見回してみますと、
噂に違わぬ豪華さでした。
私の立っていたすぐ横は婦人靴売り場だったのですが、
履きやすそうなお洒落な靴が並んでいて、
仕事で来ているのではなければゆっくりと見て回るのにと残念に思いつつ、
社長と事務所へ。

この日はこれだけで終らず、事務所で少し用事を済ませた後、
事務所近くのホテルで開かれている「浜っ子の会」のパーティー会場へ行きました。

(いまだ食べられずにいるお弁当をしっかり鞄にしまって。あー、目が回る〜。)
ダ・カーポは直接会場に入っていたので、既に音合わせを済ませ、
控え室で休む間もなく準備に取りかかっているところでした。
ふたりとも大分疲れた様子でした。
それもそのはずで、
前日までの3日間に茨城で4回のコンサートをこなしたばかりだったのです。
本当に大変なのですが、
「でも、全部上手くいったから、まだ大丈夫」と晴れやかな表情を見せてくれました。
パーティーには横浜市の高秀市長、中区の高井区長も出席して居られ、

来年、
横浜でも開催されるサッカーのワールドカップを成功させるために頑張りましょうと
皆さんで盛り上がりました。
また、途中で司会の方が
「ダ・カーポさんが『よこはま詩集』で紅白に出場していただけるように、
皆さんで応援しましょう。」とのコメントも付け足してくださり、
大盛り上がりのうちにパーティーは終了しました。

全てが無事に終わり、ようやく自宅に帰り着いたのは21:30頃でした。

大事に持ち帰ったお弁当を鞄から取り出すと、悲しいことに、
お弁当が片寄っちゃって半分くらいになっていました。
「お昼くらい、ちゃんと食べさせてよー!」と面と向っては言えない文句を、
ビール片手に叫んだことは言うまでもありません。
どなたか、うちの社長に会うことがありましたら、
「食べ物の恨みは恐ろしいですよ。」
なんて忠告をしていただくわけにはいかないものでしょうか?
再度こんなことが起きて、事務所内に不穏な空気が流れるようになる前に・・・。

『よこはま詩集』巡り(みなとみらい編)2001/05/18

みなとみらい遠景
これまでご紹介してきたのが
歴史を感じさせてくれる横浜であるなら、
今回ご紹介するみなとみらいは
新しい横浜であると言えるでしょう。
70階建てのランドマークタワーあり、
日本一の大きさの観覧車(お台場と同じ大きさですが、
高さでは土台が低いせいでお台場に負けているそうです)あり、
そして何よりもうれしいのはたくさんのお洒落なショップにレストランでしょう。
かくいう私も、休日にわざわざここまで遊びに来ることがあります。

道のりが通勤と同じというのは難点ですが・・・。
はっきり言ってウインドーショッピングだけでも楽しいです。時間もつぶせます。
でも素敵なものを目にしたら欲しくなるのが人情、
長居をしたらお腹がすくのが自然。
だとしたら、お金を使いたくなくて忍耐力に自信のない人には
お薦めしないほうがいいですね。

ランドマークタワー観覧車

しかし、ランドマークプラザ内にはCDショップの新星堂さんがあります。
実は現在、全国の新星堂では
「ボクたちの青春ポップス2001 スペシャル・プライス・セール!」を
展開中です。
そして、6月24日までの期間中、新星堂各店でダ・カーポ商品をお求めの方に
ダ・カーポ本人が描いた「横浜の風景画ポストカード(4枚組)」を
プレゼントしてくれます。
数に限りがありますので、

CDもポストカードも欲しい方は新星堂にお急ぎください!!!

ところで、みなとみらいは夜景も素晴らしいそうです。
(私はテレビでしか見たことがありませんが、とてもきれいでした。)
ビルや遊園地がライトアップされている間の遊歩道を
ぶらぶら歩くことも出来ます。
お買い物好きの人なら、みなとみらいで1日を過ごせてしまいますので、
今まで「『よこはま詩集』巡り」でご紹介してきた所と掛け持ちで・・・
などと無謀なことは考えないでください。かなり疲れますよ!

『よこはま詩集』巡り(番外編[1] 中華街)2001/05/14

関帝廟
『よこはま詩集』の歌詞の中に、
直接その名前が出てくるわけではありませんが、

外人墓地や周辺の洋館のような西欧風とは一味違った
「異国のかほり」を感じさせてくれるところ・・・と言えば、
そうです、今回は中華街にスポットを当ててみました。

最近の中学校や高校では、修学旅行のコースに含まれていることも多いらしく、
この時期の中華街は、
制服を来た中高生たちが中華まんや杏仁ソフトを口にしながら
連れだって歩く姿が数多く見られます。
ただでさえ広くない中華街大通り。

一般の観光のお客さんもたくさんいるものですから、
歩道を歩けない人々が車道まで溢れていることも珍しくありません。
更にお昼どきには、わたしたちのようなオフィスが近くにあるサラリーマン、
OLたちも加わるわけですから、その混みようは・・・。(ご想像ください。)
中華街の特に平日のランチは、大変お得ですよ。
美味しいのはもちろん、安くてボリューム満点!
是非一度、お試しください!!

しかし、そんな中華街も最近は少し雰囲気が変わってきました。

改築してきれいになったお店や
今までなかったような新しいお店が少しずつ増えてきたような気がします。
いろいろな理由があって、
変化していくのは仕方のないことだと分かっていますが、
慣れ親しんだものが変わっていってしまうのは、やっぱり寂しいものですね。

ともあれ、今回は中華街の関帝廟とあちこちの門を写真に撮ってみました。
これで全部ではないので、他の門も探してみてください。

中華街・東門中華街・天長門中華街・地久門中華街・玄武門


『よこはま詩集』巡り(外人墓地編)2001/05/08

外人墓地
墓地というと、
とにかく怖いイメージが
あります(?)が、
外人墓地は不思議と
あまり怖い気がしません。
宗教の違いなのか、
それともお墓の形の
違いなのでしょうか?

(それとも、
ただ単に天気のいい日の昼間にしか行ったことがないから?)
本当は、日当たりのいい斜面に位置しているからなのかもしれません。
しかも道路を挟んだ正面にはお洒落なレストランがあり、
海側のほうへ少し歩いて行くと、すぐに港の見える丘公園になります。

この港の見える丘公園からは、その名の通り港の様子が一望出来ます。
天気の良い日には、これほどお散歩に最適の場所はないかもしれません。
ベイブリッジも大きく見えますよ!

ベイブリッジ
そして、この公園の奥にはレンガ造りのイギリス館という洋館があり
(ダ・カーポはアマチュア時代、このイギリス館でコンサートを開いていました。)、
公園の一部はバラ園となっていて、5月頃が見頃だそうです。
(多分、今頃でしょうか?)

港の見える丘公園を少し下って行けば、フランス山公園です。
このフランス山も山下公園と港の見える丘公園の中間という
いい所にあるのですが、どうもいまいちマイナーなようで、

名前は知っていても、どこにあるのかわからない人が多いようです。
(ということは、逆に穴場と言えるかもしれません・・・。)

さて、再び外人墓地に戻り、
その先の角を左折した先には
猫の美術館やブリキのおもちゃ博物館といった変わったものもあります。
観光のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

外人墓地猫の美術館ブリキのおもちゃ博物館


『よこはま詩集』巡り(大さん橋編)2001/04/27

大さん橋入口
サカキ音楽事務所に勤めて11年。

お散歩好き(?)の社長に連れられて、
あちらこちら
行っているつもりではありますが、
まだまだ知らない所も
たくさんありますね。
その1つがこの大さん橋でした。

大さん橋という名前は何度も聞いていて知っているつもりだったのですが、
いざ写真を撮りに行くことになって、よく考えてみると、どこにあるのか、

その場所すら知りませんでした。
おまけに、その大さん橋という名前から、
てっきりベイブリッジのような橋だと思い込んでいたのです。
恥かしい・・・。
そこで、少し調べてみました。

大さん橋は山下公園の隣に位置し、
別名メリケン波止場としても知られている横浜港のメインの桟橋です。
欧米航路客船の発着所で

桟橋の中央部にあるのは送迎用の国際船客ターミナルビルです。
そのターミナルビル3階の展望所からは
ベイブリッジ・みなとみらい・山下公園などの人気スポットも一望できます。
大さん橋は現在、改修工事中なので人も少なく、今は穴場かもしれません。

大さん橋からみなとみらい山下公園遠景

ところで4月27日〜29日まで、 横浜公園ではチューリップまつりが開催されていて、 ダ・カーポの『よこはま詩集』も流れています。 また、横浜スタジアムではベイスターズの試合前の練習中に、 ダ・カーポの『Bay Starsを見に行こう!』が流れています。 この曲が聞けるのは今のところ、ここだけなので、 是非、聞きに行ってみてください!! (4月26日付の日刊スポーツに大きく取り上げられています。)

インデックス まさとし編へ

打ち明け話をひとつ2001/04/27

今回は、
このエッセイのページをご訪問いただいた皆様だけに教えちゃう
ダ・カーポの打ち明け話をひとつ。
ダ・カーポが、というより芸能界の人達が日々、
四苦八苦していることって何だか知っていますか?
お肌のお手入れでもなければ、新曲の暗譜でも、
ましてやマスコミに隠れてする恋
(ワタシらには、とっくに関係ありませんが・・・)でもありません。

それは、毎日着る衣装なのです。

今年、1月から3ヶ月間、
週イチで生出演した「はつらつスタジオ505」の時は苦労しました。
通算12回の出演でしたが、本番が終ったあとの広子の口グセは、
「来週は何着る?」でした。
TVの歌番組や大きなコンサート、
ジャケット撮影の時などはスタイリストにお願いします。
目黒さんというダ・カーポらしさをさまざまなシーンに合わせて

引き出してくれる心強い味方がいるのですが、
その他はすべて自分で考えます。
というより、広子が仕切ります。
うちは2人分ですから面倒ですよ!
コーディネイトに時間がかかります。
旅に出る前夜は、音楽的な準備もさることながら、
衣装をどうするかで真夜中まで鏡とにらめっこすることもしばしば。
色めや生地の素材で合せたり、
コンサートの曲目に不自然ではないかを考えます。

そして何よりむずかしいのは、
この衣装は自分が出ているか?ということ。
"自分らしさ」"といっても幅があって、
ギリギリの端っこのところがおもしろい。
真ん中に近いらしさだと客観的に見てつまらなかったりします。

個性を売り物にする芸能人にとって衣装は大切なものですが、
普段着となると、なぜ、ああも画一的なんでしょうね。
顔がわかっちゃうからと、キャップを目深にかぶってサングラスして、

目立っちゃうからって黒ずくめの服を着るんだけど、
「君、すごく目立ってるヨ!」と言いたい。
それって、私は芸能人ですと言って歩いてるようなものだもの。
それにしても、制服みたいに皆んな同じ格好するのって、
カッコ悪いですよね。

今、ヨーガンレールというブランドがふたりのお気に入り・・・
(ファッションの話になると、どうしてナヨッとしちゃうんでしょう)。
デザイナーはポーランド生まれのドイツ人ですが、

不思議なことに、
色やシルエットがとっても日本的な雰囲気を醸し出していて、
この頃、和の世界にはまっている広子の着物姿にも
素敵にフィットするのです。ハイ。
5月11日の佐野の市民文化会館のステージは、
向こう10年続けるコンサートの第1回目。
特別なコンサートに、衣装にも力が入っていますよ。
ぜひ、お楽しみに!

さて、今回も私めの横浜スケッチを見ていただきたいと思います。




= 氷川丸 = 横浜・元町 = みなとみらい

『よこはま詩集』巡り(山下公園編)2001/04/25

赤い靴をはいてた女の子像
ダ・カーポの『よこはま詩集』は、
「赤い靴の女の子」から始まります。
この「赤い靴をはいてた女の子像」は、
山下公園の中央あたりにひっそりと佇んでいます。
とても有名な像なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
この像が「ひっとりと佇んでいる」ように見えるのは、

もしかしたら私だけなのかもしれませんが、
ただずっと海だけを見つめている小さな女の子の像を見ていると、
自然に童謡の『赤い靴』やこの歌が出来るまでのエピソードなどが思い出され、
何か悲しみを感じずにはいられないような気がします。
(ダ・カーポの『赤い靴』は絶品です。
そして、アマチュアの頃から歌い続けてきたこの歌を、
今までに何回かレコーディングして何枚かのアルバムに収録しています。
そのうちの1つが『ダ・カーポ童謡ファンタジー』で、
4月21日に再発売になりました。)

山下公園には他にもいろいろな見どころがありますので、
少しだけ写真でご紹介します。

山下公園前の並木山下公園内氷川丸

ところで、4月24日のあの強風の中、 ダ・カーポの『愛唱歌ファンタジー』というDVD用のロケが行われました。 この日はとにかく風が強く(しかも海のそばだったので)、 それだけでも大変でしたが、 大変なのはそれだけでは終りませんでした。 「赤い靴をはいてた女の子像」の所で撮影をしていた時、 まさとしさんは自分の顔が映らないシーンでは、 わざと変な顔をして広子さんを笑わせようとしていました。 また、外人墓地前のきれいな洋館の前では撮影を開始した途端、 洋館の目の前に八百屋さんの軽トラックが停まってしまうというハプニングも。 ダ・カーポも撮影スタッフの皆さんも一日、本当に大変だったと思います。 どうもお疲れさまでした。 それにしても、山下公園、外人墓地・・・と、どこかで聞いたことがありませんか? そうなんです。『愛唱歌ファンタジー』にも『よこはま詩集』が収録されるのです。 こちらはダ・カーポの歌に乗って、映像で「『よこはま詩集』巡り」が出来ます。 どんな風に仕上がるのか、今から出来上がりが楽しみですね。 『愛唱歌ファンタジー』は日本コロムビアから7月20日に発売です。 『よこはま詩集』のCDも是非、買ってください!

2001年4月18日の巻2001

先日、横浜公園のチューリップのことを書きましたが、
とうとう取材と称して横浜公園に行ってきました。
まずは、いつもの通勤と同じようにJR関内駅の改札を出ます。
関内駅はレンガを使った落ち着いた造りになっています。
普段は主に通勤の人や観光客が乗り降りしていますが、
利用者が多い割にはこじんまりとした静かな駅だと思います。
しかし野球シーズンが始まると、それが一変します。

改札口の中にも外にも待合せで待っているたくさんの人たち、
お弁当やビールの売店も並び、
そして何よりも、到着した電車からは次々と人々が溢れ出てきます。


横浜公園いつも私が仕事を終えて帰る時間が
ちょうどそんな時間帯なので、
改札口を抜けるまでが一苦労です。
でも、横浜スタジアムほど
便利な場所にある野球場は
他にはありませんよね?
何しろ横浜駅からたったの2駅、
しかも駅の目の前にあるのですから・・・。
関内駅は駅周辺にも緑がたくさんあって、
(←)駅のほうからスタジアムを見ると、
こんな感じです。

横浜公園2それでは、横浜公園へ入ってみましょう。
横浜公園に足を踏み入れた途端、

男の人も女の人も子供たちも、
歩いている人々の表情が
変るのがわかります。
ずーっとどこまでも続く
(と感じるくらいたくさんの)
チューリップに、思わず気持ちが
和んでいるのでしょうか。
チューリップは、赤も黄色も白もピンクも
大きいのも小さいのも、花びらの先が尖ったものや丸いもの、

細かくギザギザしているもの・・・もう何でも有りです。
とにかく見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。

スタジアムそして、
スタジアムにはベイスターズに試合日程が出ていました。
(←)20日からは巨人戦ですが、実はこの日から
スタジアムに「よこはま詩集」が流れることになりました。
お客様が試合の開始を待っている間に流れますので、
皆さん、横浜スタジアムに『Bay Starsを見に行こう!』

(まさとしさんはベイスターズの大ファンです。)

中区役所横浜公園を日本大通りに 抜ける出口から出ると、 右手には中区役所があります。 その一角にあるのが、先日、 ダ・カーポが その除幕式にも参加した ワールドカップの モニュメントです。(→) そして、その角を曲がると・・・と 散歩を続けたいところですが、 遠回りをして少々遅刻気味なので、 今日のところは事務所へ戻ることにします。 今回もまた、横浜についてのお話になりましたが、実はこれはプロローグなのです。 横浜はとてもいい町です。 特に港に近い辺りは異国情緒たっぷりで、 事務所で仕事をしていると、時には船の汽笛が聞こえてくることもあります。 そこで、ダ・カーポが折角『よこはま詩集』を歌っていることでもあるし、 皆さんに横浜を旅した気分を味わっていただけるような企画を考えました。 題して「『よこはま詩集』巡り」・・・。 『よこはま詩集』に登場する場所を中心として、 横浜の魅力ある場所を少しずつご紹介できればと思っています。 是非、『よこはま詩集』のCDを聴きながら、横浜の旅を楽しんでください。 次回からが本編になります。どうぞお楽しみに!

2001年4月13日の巻2001

春ですね・・・。
横浜あたりでは桜も散り始め、少し寂しいなぁ〜と思っていたのですが、
気温が毎日20度くらいまで上がるためか、
事務所のすぐ近くにある横浜公園に植えられたチューリップが色とりどりに咲き始め、
公園を通る人たちの目を楽しませてくれています。

しかし残念ながら、私はいつも遠くから見ているばかりです。
何故なら、横浜公園と事務所の間には片道2車線の太い道路が通っていて、
そこを渡るには長い信号待ちをしなくてはならないのです。
朝は10時ギリギリに事務所へ辿り着きます。
昼は食事をしに外出しますが、
必要なものの買出しやお使いを兼ねていることも多いので、
慌しく事務所に戻ることになり・・・。
結局、いつも太い道路の向こうに眺めるだけになるのです。
でも折角、気温も上がって気持ちのいい陽気になってきたので、

たまにはゆっくりとチューリップの間を散歩したいと思っています。
皆さんも、
この横浜公園のチューリップを見に、横浜へ遊びに来てみてはいかがですか?
(ちなみにチューリップは、事務所がある中区の花です!)

ところで気温が上がる・・・上がると言えば(無理矢理こじつけていますが)、
ダ・カーポの『よこはま詩集』が最近の気温のように、
ジワジワと色々なところでランキングの順位を上げてきています。
中でも顕著なのが有線のランキングです。

毎週かなり奮闘していて、いい順位につけています。
事務所では最初に「有線のランキングに入っている」という話を聞いた時には、
「なぜ有線?」と驚いてしまいましたが、本当にうれしいことですね。
(有線からヒット曲が生まれることが多いのは皆さんもよく御存知だと思います。)
ますます『よこはま詩集』で頑張りたいので、
皆さんも有線と契約しているお店に行ったときには是非、
「ダ・カーポの『よこはま詩集』をリクエストしてください!」と、
お店の人にお願いしてください。
ぜひぜひ、ご協力をお願いします。

2001年4月6日の巻2001

散りそうで散らない桜をいとおしいと思うボクは、
うば桜好きとでも言うのでしょうか?
ハラハラと舞う花びらを頬に受け、ウットリと目を細めたりして・・・。

あゝ、こんな感傷的なことを言っていられないのダ。

今日4月6日はNHKテレビのスタジオパークの生出演である。
まさとしさんが悩み抜いて買った新車ランドローバーを運転して、
NHK405スタ入り。
ボクの瞳に闘志の炎がメラメラと燃え始める。

 9:30
  この日のためにスタイリストの目黒さんも早々と楽屋入りしてくれる。
  何しろ、生で20分もの枠である、衣装は大切なのだ。
10:00

  音合わせが始まる。
  ピアノの宮本さん、バイオリンの角道さん、チェロの矢島さん、
  そして角道さんと矢島さんはN響のそうそうたるメンバーだけにいい音だ。

実は今日のボクは重大なる責務を負っている。社長にも内緒にしている秘密事項。
もちろん外務省にも国連にも教えていない(ちょっとオーバーかな)。
それは、ダ・カーポのお嬢さん麻理子ちゃんからの両親へ宛てた手紙である。
留守がちな家庭で育ち、歌手である二人へ、どんな思いを抱いているのだろうか?
若林ディレクターと麻理子ちゃん、そしてボクだけの密約は本番で見事に果たされた。

次回へ続く・・・とまぁ、こうゆう訳で・・・こうゆう訳ではわからないって?
だから次回が面白い(はず)。

コロムビア宣伝の蔵田さんから、『よこはま詩集』の有線リクエストが急上昇を始め、
全国55位になったとのこと。
CDの売上げもつられて急上昇。
皆さん、お願い!お願い!!お願いだから『よこはま詩集』を買ってください!!!

2001年4月2日の巻2001

第三京浜を通る度、夜目にも白く桜が咲いていると思っていたが、
それはこぶしの花であった。
思えば桜は今が盛りで、20日も前に満開は有り得ないのですネ。
書かなければいけないことが沢山あったのですが、
多忙過ぎてついついペンを取れませんでした。
スミマセン。

まず3月31日をもって、NHK新ラジオ歌謡は終りました。
長い間お聞きくださってありがとうございます。
そして、
新ラジオ歌謡始まって以来の記録的な数のお便りをいただいて大感激です。
NHK局内でも大評判で、「再放送などしたい」との意見があるくらいです。
『よこはま詩集』・・・NHKラジオ21時25分にはもう聞けないので、
ぜひぜひお近くのレコード店で買ってください。お願いします!!

さて新年度に入り、ダ・カーポの近々の活動をまずお知らせします。

☆4月3日(火)
  TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』午前9:30頃〜出演。
  リスナーから広く詩を募集して、
  ダ・カーポが曲をつけラジオで発表するというコーナーです。
  これは3ヶ月ごとにテーマを変えて詩を募集し、1年間続けますので、
  ふるってご応募ください。
  あなたも作詩家に・・・。春は恋の季節、恋がテーマです。

☆4月4日(水) TVKテレビ『ハマ大国』12:40〜。

  ダ・カーポの地元横浜のTV局なので、
  テレビ神奈川とダ・カーポの出会いから今日までという内容です。
  デビュー曲から『よこはま詩集』まで、
  TVKとゆかりの楽曲を生出演で歌います。

☆4月6日(金) NHK総合『スタジオパーク』13:05〜。
  スタジオパークのライブは内容が濃いとの好評番組で、
  4月6日から1アーチストの持ち時間が20分になり、
  その第1回目がダ・カーポです。

  歌の味わいを引き立てる為、今回のバックはピアノトリオです。
  なんとメンバーはN響の中でも御大と言われる名演奏家の皆さんで、
  私、小松充も今からドキドキしています。
  曲目は『よこはま詩集』を始め、4曲の予定です。ぜひご覧ください。

2001年3月27日の巻2001

お気づきの方も多いと思いますが、ダ・カーポエッセイを更新しまして、
そこに早くもまさとしさんのスケッチ画が登場しています!(3枚も!!)
そう書くと、既にいとも簡単にスキャナーを使いこなしているかのようですが、
それはこの『ダ・カーポ ただ今、東奔西走』がなかなか更新されないところから、
私の苦労を読み取っていただければと思います。

実はこの一週間ほど、本屋へマニュアルを探しに行ったり、
コロムビアの古里さん(このHPを作ってくれた方です)に泣きごとを言ったり、
悪戦苦闘して、どうにか絵葉書を完成させることが出来ました。

最初は「本当に葉書に出来るの?」と心配そうだったダ・カーポも、
予想以上の出来に満足気なので私も一安心し、
「そろそろホームページエッセイも更新しませんか」と、つい言ってしまいました。
ダ・カーポが忙しいのはわかっていたので、
「時間のあるときでいいですよ」と付け加えたのですが、
真面目なまさとしさんは、すぐに原稿を書いてきてくれて、
しかも「絵も入れられるよね?」と。
一難去って、また一難・・・。

またまたパソコンに向かい、ホームページ用に画像処理をし始めました。
1枚目が出来て、2枚目、3枚目・・・。
ところが気がつくと、なんとマヌケなことに、
絵葉書用に保存してあった大事な画像のファイルを消去してしまっていたのです!
「明日までに絵葉書が必要なのに・・・。」
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
呆然としつつも慌てていても仕方ないと気を取り直し、
冷静を装っていろいろ考えてみましたが、
どうにもなりそうもありませんでした。

再び慌てて、ダ・カーポに電話をし、
原画をもう一度貸していただいて事無きを得ました(?)が、
「パソコンが少しも便利にならないのは、もしかしたら自分のせい?」と
自覚させられる出来事でした。

しかし何はともあれ、とりあえずは、
まさとしさんのスケッチ画をホームページでご紹介出来るところまで漕ぎつけました。
スケッチ画には好評発売中の『よこはま詩集』の歌詞も入っていて、
歌の一場面を切り取ったような、

ほのぼのとした曲を思い起こさせるようないい感じになっています。
まだご覧になっていない方は、是非エッセイのページも覗いてみてください。
なお、絵のご感想や励ましのお言葉などお寄せいただけると、とても嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。

インデックス まさとし編へ

スケッチ画2001/03/27

さて、いよいよというか、
とうとう僕のスケッチ画をお見せする時がやってまいりました。
皆様お待たせしました(誰も待ってないか・・・)。

まだまだ人様にお見せできるような絵ではありませんが、
なんとなくあなたの心をほっとさせる癒し効果はあるかもしれません。
広子も言っています。
決してうまいとは言えないけど"なごむ"ね!と。
また、ある人はヘタうまだねと言います。
ヘタなんだけど、うまくもないという意味なんだそうです。
(そこまで言う?)

さて、ハガキ絵にも、ハガキ絵道というものがあるのを御存知でしょうか。

そのココロは以下の通りです。
一、 必ず現場で描くこと。
二、 風の日は風の中で、雨の日は雨の中で描くこと。
三、 彩色まで15分。長くても30分以内で描くこと。
四、 真心を持って、送り先の相手を思いながら描くこと。
五、 文章は簡潔に、いたずらに長くならないこと。
六、 いつも50円切手を持っていて、素早く旅先の町から投函すること。
以上、六つの訓戒を心がけ、精進しなければなりません。
とか言っていますが、これは僕が独断と偏見で決めた事。

でも、スケッチしながら常々、つらつら考えていたことなのです。
旅先で出会った心動かされるものをスケッチする時は、
いきいきとした臨場感を絵に取り込むためにも、風に吹かれ、
雨に打たれながら(カサは差してますけど)描いた方がいいようです。
そうなると、確実に写真より胸にしみ込みます。
思い出も深くなるというわけです。

でも、ハガキ絵の大きな欠点は描いた絵を人に送ってしまうので、
手元に残らないというところ。

実はこれがハガキ絵の奥義なのですが、
誰かに今までのスケッチ見せてと言われると困ってしまうのです。

さて、ここにご紹介するのは4号サイズのスケッチブックに描いたものを、
事務所の松本がコンピュータに取り込んでくれました。
いつもはハガキ大のものを使っていますが、今回は特別!
なぜかというと、なんと!僕のスケッチがポストカードになるのです。
新曲の「よこはま詩集」にちなんで、
横浜のそれこそ絵になる場所を厳選してスケッチしました。

でも、横浜はどこもかしこも絵になる町です。
世界に誇れる美しい町だと思っています。

さて、ポストカードが出来上がったあかつきには・・・
欲しい!という方にお譲りするのも良し、
ファンクラブや新曲のノベリティに使うのも良し、
記念に、プレゼントに・・・。
使い道と展開は事務所とコロムビアのダ・カーポ担当の宣伝マン、
蔵田さんたちに考えてもらおうと思っています。

でもほんと、嬉しくて、恥かしいナァ。


= 山下公園 = 中華街 = 外人墓地

2001年3月16日の巻2001

まさとしさんが水彩画を始めて、どのくらいになるだろうか?
旅が多いので絵手紙にして、
日頃、ご無沙汰をしている友人・知人にそのお詫びと、
各地で見る美しい風景を分けてあげたい・・・そんな気持ちで描き始めたそうだ。
(遠い将来、個展など開けたらいいだろうなァなどと言っている。)

ひょうたんから駒と言おうか、
「よこはま詩集」に寄せて、港の風景など描き始めたところ、これがなかなか好評で、
ついには絵葉書にしてノベルティとして出そうということになった。

御本人はイヤだと言いつつも満更でもない様子。
僕は「大いにやるべし!」、
松本さんも「可愛い絵だから絶対に売れますッ!」と断定的に言い切るので、
それでは試しにA4サイズの絵を葉書大にしてみたらということになった。

ここで我が事務所コンピューターの女王様松本さん(年賀葉書、お知らせ葉書、
ファンクラブの会報、経理に、買い物に、コーヒー沸かし・・・など
全てをこなしている才媛)が、コンピューターに向い合うことになった。
何しろ貧乏事務所なので、いろいろ足りないものばかりだ。

まずは肝心なスキャナーが・・・!?
以下、松本さんの苦労・悪戦苦闘の闘いぶりを本人に書いてもらおう。



とうとうスキャナーを買いました。
事務所にパソコンが来てから1年7ヶ月、ホームページを開いてから1年・・・。
だいたいデジカメもスキャナーも持っていなくて、
よくホームページを開こうなんてことを考えたものですが、
そこは日本コロムビアさんの多大なご協力のお陰で、
無事に写真やレコードジャケットも入ったホームページを作ることが出来ました。
その時から『スキャナーくらい買ったほうがいいですよ』と
アドバイスをいただいていたのですが、
パソコンで新しいことを始めようとすると必ずと言っていいほど、
したくもない苦労をしてしまうので、
スキャナーのこともひたすら先延ばしにしていました。

ところが上の小松さんの話にあるような流れになってしまったので、
仕方なく何の知識もないままスキャナーを買いに・・・。

幸いなことに親切な店員さんがいて丁寧に説明をしてくれてから、
「あとは好みのデザインのものを選べばいいですよ。」ということだったので、
すぐに見た目で一番かわいいのを選びました。
悩んでいても、機能の良し悪しなんてわからないですよね。
早速、事務所に戻り、
パソコンに接続してみたら写真が簡単に読み込めたのです!
珍しくいい調子だなぁ〜といい気分でいたら、
調子が良かったのはそこまででした。
画像処理のソフトは使い方がよくわからないし、

おまけに画像を編集しようとしたらメモリ不足・・・。
やっぱり、いつものパターンは続くのでした。

パソコンは、いつになったら便利なものになってくれるんだろう・・・と
頭を抱えつつ、今日もパソコン相手に仕事をしています。
(でもホームページの更新は、文字だけなら完璧(?)に出来るようになりました。
だからいつか、まさとしさんの絵をご紹介出来る日もくるかもしれません、
お楽しみに!)

2001年3月10日と11日と12日の巻2001

さて、いよいよ本題の「正しい大学生のCD・カセットテープの売り方」です。
隣で、私よりさらに大声で
「さあ伝統と誇り高き我が明大マンドリンクラブのカセットテープは
 いかがですかぁぁぁ。」とか

「お父さま、お母さま方、買っていただけないと私達は先輩に叱られます。
 そして食事も出来ないのです。」とか
「本日、御当地のお客様はどこよりも立派、優しく品格ある方々と拝察しました。
 是非、お買い上げを・・・。」とか
殺し文句の連発で、それも三人がかりなのです。
私はしばし売るのを忘れ、
明大諸君の呼び込み、売り込み、口上に見惚れました。
寅さん風に言えばバイの方法を見せていただき、
今後の私のバイ、じゃなかった、CD販売に役立てようと思ったのです。

聞けば方法は100通りもバリエーションがあるそうで、選挙風お願い連呼型、
よいしょ責め型、泣き落とし型、
果ては「買ってくれなければ僕達はここで死んでやるぅ」型、
こうなるとほとんど脅迫ですね。
でもしかし、さすが明大生、知恵者です、立派です。
私はそのたくましい情熱に目頭を熱くしたのでした。
今日もまた色々学ばせてもらった喜びを噛みしめ、
「ありがとう」と呟いて1日が終っていったのでした。

3月11日
伊予三島市は瀬戸内に面した穏やかで陽光さんさんとした良か所です。
また、うどんがバカウマでフハフハ、ズルズル、ウグウグ、おーウメェー、
擬音で表現したくなっちゃうのよネ。
14:00 伊予三島市民会館入り。例のごとく折り目正しくリハーサル。
そして本番を迎えるのですが、ここもお客様は超満員、うれしいですね。
そしてまたまたロビーでのCD販売、今日も学生諸君と私との競演・・・?
売れたのですヨ、新曲「よこはま詩集」が・・・!
何しろ校友会の会長さんの太っ腹のお陰で50枚ものCDを一括お買い上げ・・・

謝々。

3月12日
爽やかで正しい日本の大学生の在り方を見せてくれた明大マンクラの諸君と
お別れの時が来ました。
見れば、ホテルの前に学生諸君と校友会OBの皆さん、
特に世話役幹事の大西さんが威儀正しくお見送りをしてくれるのです。
学生諸君も疲れているだろうに・・・。
4月2日まで旅が続くそうで、大変なのです。

思えば先輩、後輩の正しい在り方、母校への誇り、
色々なものを見せていただいた良い旅でした。
明大マンクラに栄あれと胸中で叫びつつ、帰途についたのでした。

ありがとうございました。

2001年3月10日の続きの巻2001

遅れている四国の旅の続き・・・。えーと、どこまで書きましたっけ?
そう、伝統ある明大マンクラとのジョイントコンサートの件でした。

18:30 本番。お客様は超満員。折り目正しく始まりましたね。
2部でいよいよダ・カーポの出番。
新曲「よこはま詩集」をメインに7曲ほどジョイントをしたわけなのですが、
会場はウットリ、いわゆる横揺れのノリなんですね。
近頃の音楽界はロックを始め縦揺れ(縦ノリ)がほとんどを占めていて、
どこか興奮ばかりを誘うのですね。

地震もそうですが、縦揺れはいけません。
危険!!危ないノリでエネルギーを使い果たす悪しきノリなのです。
それにしてもダ・カーポの歌は美しく安全な音楽ではありませんか。
人々の心を癒すのです。
(不肖、小松充はいつも思うのです。
 今、日本国にはこのような歌が大事なんだ!!)

やがて、血沸き肉踊るCD即売の時間が参りまして、
私はロビーの方で帰るお客様を待ち受けていました。

もちろん、その前に発声練習などをして準備は整えてありましたが。
「さぁ、こちらでダ・カーポの『よこはま詩集』を販売しています。
 本日の記念にいかがですかぁぁぁ。」

と・・・。
正しい大学生のCD・カセットテープの売り方を
書くつもりで書き始めましたが・・・。
次回こそ、そのテーマで書きたいと思います。お楽しみに!

2001年3月10日の巻2001

9:00 体調不良やっと脱出。快調である。
  今日は徳島県羽ノ浦町で、明治大学マンドリンクラブ諸君の演奏会だ。
  ダ・カーポはそのゲスト出演である。
  我が事務所の社長がセコ車を自ら運転して羽田まで送ってくれる。
  小生の体調を思いやっての行動か?ンー感謝。

13:00 羽ノ浦町コスモホールは500名ほどのキャパを持つ、
  明るく感じのいいホールだ。
  四国の春は一足早く、陽光が踊っている。
  全員(といっても4名)は、心も軽く身も軽く楽屋入り。
  近頃の若者は優柔不断、無目的、軟弱虚弱、不謹慎、そのうえ淫らで
  「けしからん」などと世の多くのお父さんは嘆き叫ぶのであるが、
  そんな事は決してない。
  明大マンクラ(女性もいる)の諸君は実に折り目正しい挨拶と、
  キビキビとした動作でダ・カーポに接してくれる。

  何よりも、その瞳はあくまでも澄んで清らかなのです。

15:00 リハーサルは整然と進んでいく。
  あゝ、この辺りに歴史の重みと伝統の格調を感じちゃうのですよね。
  マンドリンの音色は哀愁切々として胸に染み、
  ダ・カーポの歌声は清々と心に響くのです。
  「ボクは真摯という言葉が好きだ」と唐突に思うのでありました。

明日は正しい大学生のCD・カセットテープの売り方と書きます。

2001年3月9日の巻2001

それでは、体調の悪い小松さんに代わって、
4月21日発売(2枚組3組の)アルバムのご紹介をさせていただきます。

まずは『ベストヒット・ファンタジー』。
2枚組40曲収録で、皆様にお馴染みの『結婚するって本当ですか』、

『野に咲く花のように』、『宗谷岬』などはもちろん収録されていますが、
今回は今までCD化を望まれていながら、
なかなかその機会に恵まれなかったオリジナル曲たちを数多く収録しました。
とにかくお薦めのアルバムです!!

『童謡ファンタジー』は2枚組50曲収録です。
日本人なら誰もが聴きなじんだ童謡の数々を、
ダ・カーポが限りなく透明な歌声でお届けします。
小さなお子さまから大人の方まで楽しんでいただけること間違いなしです!!

そして『フォークソング・ファンタジー』。
2枚組40曲収録で、
その名の通りフォークソングの名曲たちをダ・カーポが爽やかに贈ります。
あなたの青春も必ず見つかるはずです!!

さて、小松さんの心配していたジャケットですが・・・これが素晴らしいのです。
思わず6月21日発売予定の2組のアルバムと合わせて、
5組全部を並べて飾りたくなるくらい。
ダ・カーポの歌声と合わせて、目で見て楽しんでください。

どれも素晴らしいアルバムなので是非買ってください!!
どうぞよろしくお願いします。

2001年3月7日の巻2001

毎日書くつもりが、ついつい遅れてスミマセンです。
大分日が過ぎてしまいましたが書いたものを載せちゃいます。

オエ、オエーッ状態はおさまったものの、まだ絶好調には程遠い体調である。
朝、体温計を取り出すと37度2分だった。
なんとなくこれは曖昧な体温なので、
エイヤーと気合を入れ風邪全快と言うことにして電車に乗った。
ところがお腹の具合が怪しげな気配なのである。
「ウーム」と中刷広告などを眺めながら気を紛らせてみるものの、
ひと揺れごとに「いかんなぁ、あーいかん。これはいかんぞー。」
差し迫った状態になって来た。横浜駅まであと1分。焦り始めたのであります。
ホントに階段をソロリソロリと下りてトイレへ直行。

嗚呼、無情・・・まるで絵に描いたような状況。清掃中とあるではないか、
これは悪夢だぁ。
この世に神も仏も無いのかぁ!と絶叫したのである。

この先は書きたくもないので、この辺にしておく。
とりあえず『ダ・カーポのマネージャー小松充氏、横浜駅トイレ前で憤死』
などということにはならなかったことを伝えておきましょう。
情けない1日で、早々と自宅に戻り、真面目に風邪治しに専念した。

20:45 NHKラジオから本日生出演のダ・カーポの歌声が流れてきた。

いつ聞いてもいい歌だ・・・。
金子アナウンサーが「沢山のお便りを戴いている」との事。
ベッドで私は又々叫ぶのです。「よこはま詩集」買ってください!!
ほんとにいい歌なのです。

2001年3月5日の巻2001

オエ、オエ、オエーッ。
小生、吐き気に悩まされております。「つわりかな?」そんな馬鹿なことはない。
ありがたくも広子さんの風邪の症状と全く同じなのです。
一昨日のハリキリ過ぎが祟ったのでありましょうか。

「あー、もうイヤ」などと、蚊の鳴くような声で事務所へ電話。
「今日、お休みさせてください。」
松本さんが心配そうな声で、「大丈夫ですか? ゆっくり休んでくださいね。」
社長は?と聞くと、コロムビアへジャケットの打合せに行っているとのこと。

小生としたことが、大事な大事な打合せを・・・。

実は4月21日にダ・カーポのベストアルバム&ファンタジーシリーズが、
ドドドーンと発売になるのですヨ。
近頃、パッケージが売れ行きを左右すると言われるくらい大切なのでありまして、
何とかセンスの良いパッケージになるといいなぁと思いながら、オエーッ。
オエーばっかりでは、イメージを壊すなぁ。
しっかりしろ、しっかり。自分に言い聞かせたりしているのですが、
風邪には勝てないよ〜〜〜。

次回は、松本さんに4月21日発売のアルバムの案内をしてもらいます。

2001年3月3日の続きの巻2001

本番前に我が事務所の社長が言い出しました。「小松ちゃん、CDを売ろう!」
今日のお客様は売れ筋と見たのでしょう。
「主催者には了解を取ったからね。売り場はあそこ。」と言うではありませんか。
会場出口の横にエレベーターとエスカレーターがドーンとあるのです。

お客様には流れというものがあって、ショー終了後、
手際よく帰られたら困っちゃうのよネ。
そこで素早く計算しました。舞台袖からロビーまで、
厨房を通って裏道抜けて54秒24てとこかな・・・。

19:00 本番。いつものようにダ・カーポの美しい声に「よぉし、よぉし」、
  万雷の拍手に「どうだ!どうだ!!」
  特に『よこはま詩集』と『金色の山』は良いのですねェ、うっとりしますねェ。
  そうこうしているうちにアンコール。あゝ、CD販売の時刻が迫る・・・。

  案の定、エレベーターとエスカレーターの前には、人が一杯。
  "この客、帰してなるものか" 私の闘志はメラメラと燃え上がり、
  我知らず叫んでいたのでした。
  「さぁ、こちらでダ・カーポのCDを販売していますッ。」
  「今が買い頃、お買い得、サインを付けて1,050円。
  『よこはま詩集』はもう最高!!」
  傍らで社長が「品良く行け」と突っつきますが、
  そんな事は知っちゃあいない。

  「『よこはま詩集』は、いかがですかぁぁぁー。」
  本当に今、『よこはま詩集』のCDは全国的に売れ出したのですョ。
  全国の皆さ〜ん、お近くのレコード店で買ってくださーい。

  とまぁそういう訳で1日が終るのですが、美人会長の奥山さん、
  ヤマハの小林さん、関係の皆々様、ありがとうございました。

  駐車場へ向う道で、ダ・カーポから優しい声で
  「小松ちゃん、頑張ったね、お疲れさま。」
  というねぎらいの言葉にホロリとしながら、千葉の夜空を見上げるのでした。

24:05 帰宅。

2001年3月3日の巻2001

今日、三月三日は桃の節句、女性の節句であります。
・・・であるからして本日の仕事は、気品溢れる女性の団体で、
地域社会や広く国際社会への奉仕を目的とする

千葉ソロプチミストのチャリティディナーショーであります。
私、小松充は本来の仕事である舞台監督として単身、誰よりも早く現場に赴き、
音響・照明・ミュージシャン・楽屋まわりにステージまわりと笑顔を振りまきつつ、
ダ・カーポのステージが円滑に行われるように、
品位と誇りを持って取り仕切らねばならないのです。

AM8:00出発・・・であるからして(高校時代の先生の口癖)、
私は静かな闘志を秘めて、一路、千葉へ向ったのであります。
なんたって女性ばかりの団体でありますヨ・・・!?

そして、ホテルニューツカモトは、なかなか立派なホテルでありました。
何しろ、昼食のお弁当が美味、係の人が親切、そして歴史が・・・って
(ホテルをヨイショしてどうする)。
まぁ、とにかくバンドもスタッフも食べ物がうまいと上機嫌なのでありますネ。
とまぁ色々あってダ・カーポの本番を迎える訳でありますが、
それにしても和服のご婦人が多いこと、
そして、私が想像していた以上に歴史ある女性達の集まりなのでありまして、
エー・・・《つづく》
明日は、あゝサイン会、火の玉になる小松充・・・の巻です。

2001年3月1日の巻2001

ダ・カーポのホームページを訪問していただいて、ありがとうございます。
今日3月1日から(出来れば)毎日のように、私、マネージャーの小松充と
デスクの松本亜津子が交代で、ダ・カーポの活動や日々起こる事務所の出来事、
特にコンサートやTV・ラジオの出演現場での珍事など・・・、
まぁ言うならばダ・カーポを中心にした日記的な情報を掲載していきます。

お読みいただいて、感想・質問・罵詈雑言、
何でも結構ですので一言お寄せいただければ嬉しい限りです。

まずは、昨日出演したNHKはつらつスタジオ505からの実況中継!
じゃなかった・・・事後中継?・・・報告です。
えーと書く都合があるので、朝からにします。

12:00
   横浜市中区からの依頼があって、2002年ワールドカップの
   モニュメントの除幕式。

   高秀市長と高井区長他の偉い方々と綱を引っ張ったのです。
   そして、ご挨拶。
   中区役所の正面に大きなサッカーボールがデーンとありますので、
   中華街などへお越しの際には見てください。
   今、ダ・カーポはサッカーのイメージソングを作曲中なので、
   乞うご期待!

16:00
   渋谷の東武ホテルで取材。

   「神戸っ子」という雑誌の発行40周年記念で、
   ダ・カーポ特集。素晴らしい・・・!
   マネージャーとして大いに「よこはま詩集」をアピール。

18:00
   NHK505スタジオ入り、音合わせなど。
   風邪気味だった広子さんの声もいつも通りの美しい声になり、
   ホッ・・・。
   コロムビアの連中、蔵田宣伝マン、

   制作プロデューサーの前山氏も顔を出してくれて、
   まさとしさんといつものダジャレ大会。
   本日の出演は、大月みやこさん、川中美幸さん、他。

20:30
   いよいよ新ラジオ歌謡のダ・カーポの出番。
   何回やっても緊張するなぁ・・・で、よか出来ばえで、
   またまたホッ・・・。
   生放送なので、ホッがついつい出てしまうのです。

   それにしても、ダ・カーポの歌を聴いてくださるお客様の顔が
   安らいでいいムード。
   何しろ、新ラジオ歌謡が始まって17年になりますが、
   譜面のご希望やお問合せが1週間で約800件という
   記録的な多さだそうです。
   そこで、すかさずマネージャーからのお願い!
   どうぞレコード店で「よこはま詩集」を買ってください!!
   そして、ダ・カーポを紅白に出場させてください!!!

    という訳で、NHKを後にしたのは23:00頃。
   今日もまた充実した1日であったことを噛みしめながら、
   ハンドルを握るのでした。

特記
本日3月1日、あのドラえもん映画『がんばれ!ジャイアン!!』の
主題歌が発売になりました。
妹のジャイ子が恋をします。
それを応援するジャイアン、そしてドラえもんとのび太。

けな気で切ない兄妹の愛を温かくダ・カーポが歌っています。
タイトルは「さよならとは言わないで」いい曲です。

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よこはま詩集とビタミンCD2001/02/14

3年ぶりに出したシングルCD「よこはま詩集」が"好評"です。
この歌は21世紀の幕開けを飾るNHK新ラジオ歌謡として、
3月いっぱいまで毎日、ラジオ(NHK第1)から流れています。
毎週水曜日には、「はつらつスタジオ505」に生出演。

スタジオにお集まりのリスナーの皆さんの前で歌っています。
この歌の楽譜が欲しいという方のお手紙が、
毎週500通を越えているそうで、
「これは17年ぶりの快挙ですよ!」と司会の金子アナウンサーが
声高に紹介して下さっているのですから"本当"です。

どうして「よこはま詩集」ができたのかと言うと、
作詩の杉紀彦さんと2〜3年ほど前に、
「歌を作ろう会」をなんとなく発足。

でき上がった歌は、今までにもう7〜8曲以上になり、
コンサートで歌ってきました。
横浜大好き人間の杉さんとお会いするのは、
ザ・ホテルヨコハマのいつものティーラウンジ。
窓の外には、海岸通りを隔てて港や氷川丸、
「よこはま詩集」の
歌い出しの赤い靴の女の子の像がある山下公園が見えます。

そうこうして、いつの間にか出来るべきして出来た歌であり、
3年間熟成してできた歌であるとも言えるのです。
こういう作り方はダ・カーポらしいし、理想的だと思っています。

理想的といえば、三位一体という言葉がありますが、
この歌は、詩・曲・歌、
そしてアレンジと四位一体となった歌だと思っています。
アレンジは大島ミチルさんという麗しき女性。
前回の朝の連ドラ「あすか」の音楽を担当した方で、
今、ノリにノッている作曲家です。

「よこはま詩集」のイントロが流れるだけで、
聞く人の顔が柔らかく和みます。
ドラムを使わず、ストリングスとピアノが紡ぎ出す音は、
美しく、やさしく、上質です。
先日、「今度、お食事でも・・・」と誘われてしまいました。
どうしたもんだかっ!と思ってたら、
「皆さんで・・・」と付け加えられて、心の底からガックリ・・・。

さて、久しぶりに全国展開のキャンペーンをしていますが、
「この歌を聞いてると、横浜へ行きたくなります。」とか
「若い頃、良く行った山手の丘を思い出します。」とか
「縦ノリじゃなくて横ノリの歌って、いいっすね。」と、
若者たちに言われたりして喜んじゃってます。

先日、横浜で乗ったタクシーの運転手さんとの会話。
「いつもラジオで聞くけど、あの歌、レコード屋で売ってるのかね?」
「モチロンです!」
「今、持ってない? 2〜3枚買いたいんだけど・・・。」

「できたら、レコード店で買ってもらえませんか?」
「レコード店? あそこはダメ。
 店頭に流してる音楽って呼び込みだよね?
 若い人はどうぞ!どうぞ!
 おじさんは来なくていいよって言われてるみたいでサ!」
その上、仕事が忙しくて、来月にならないと行けないとのこと。
来月までにはあと20日間もあるから、
そのうち忘れちゃうんだろうナァと、
こっちは心配になっちゃうわけです。

冒頭で"好評"と書きましたが、本当は"好調"と書きたいのです。
"売り上げ好調"とかね!

中年になると、いい歌だと思っても、
ちょっとやそっとのことでは、レコード店に足を向けない。
中高年のファンを持つ歌手(ダ・カーポの場合、
もうちょっと若いですけど・・・なんてね)にとって、
これが大きなネックとなっているのですね。
しかし、コンサートでCDの販売をすると、

一人でアルバムとシングルを買ってくださる方々がほとんど。
中高年だって熱く感動するのです。
ただ思慮分別が深い分、瞬発力に欠けるだけなのですね。
結局、中高年の感性を満足させる歌を提供していない
僕たち歌手やレコード会社、
そして始めから若者に標準を当てているレコード店にも
問題があるのだと思います。

これまでヒット狙いなんて、

ことさら考えていなかったダ・カーポでして、
だからこそ28年もやってこれたと言えるのですが・・・。
でも、たまにはいいでしょ?
はっきり言って、今回はヒット狙いで行きます!

折しも、今日はバレンタインデー。
世の女性の皆さん、
チョコと一緒に「よこはま詩集」を添えてプレゼントしましょう!
そして贈られた世の男性の皆さん、特におじさんたち!

レコード店へ行きましょう!
そして、ホワイトデーには
クッキーかマシュマロに「よこはま詩集」を付けて
"お返し"しましょう!

そうそう、キャッチを忘れてました。
ダ・カーポのCDはハートに良く効くビタミンCD入りです。
DA CAPO 榊原まさとし広子

インデックス まさとし編へ

えがお エガオ 笑顔2000/11/15

エレベーターの中などで、
お母さんに抱かれた赤ちゃんと肩越しに目が合ったりすると、
ニッコリされることがありますよね。
突然、屈託のない笑顔を向けられて、顔がほころばない人はいないはずです。

笑顔って感染するんですよね。人が笑うと自分も笑ってますよね。

それにしても、
大人になるにつれて人間は、何でこうも複雑怪奇な笑顔になるんだろう。
キレる寸前の高笑いなんて怖いだけだし、
ひとりほくそえむというのも健康的じゃない。
そういえば、
破顔一笑なんていう笑顔には、しばらく出会っていないような気がします。

何気ない時の自分の顔を、
街のショーウィンドゥやレストランの洗面所で、ふと見てしまう時があります。

そして、愕然とすることが多くなりました。
口はへの字、目は三角になちゃってる。
別に不愉快でも何でもないのに、
他人が見たらいかにも不機嫌そうに映るんだろうなぁと思うのです。

生きているのが、そんなにイヤなんだろうかと思うほど、
コワーイ顔したおじいさんを見かけたりしますが、
あれは怒っているんじゃなくて、
ただ顔の筋肉が下がってきちゃってるだけのことなんですね。

あヽ、そして、自分にも恐れていたことが、ついについにやって来たのだと、
深いため息をつくのであります。
そこで僕は自分に言い聞かせる。
目いっぱい微笑んで初めて、人様に見せられる普通の顔なんだと、
一日中、チーズチーズと、にやけてなきゃいけない時を迎えてしまったんだと!

しかし、笑顔を作っていると、
愉快とまではいきませんが、少なくとも憂うつな気分にならずにいられますね。

ある心理学者が言っていましたが、
笑うという行為は脳から何とかという物質を誘発し、
人間をリラックスさせる働きがあるのだそうです。
逆に言えば、
人間はリラックスしていなければ笑えないということになるのですね。

山奥の町でコンサートがあった時など、
メンバーやスタッフ全員でバスに乗り込んで、
大騒ぎをしながら帰ってくることがあるのですが、不思議なことに、

必ずと言っていいほど、都会に近付くにつれて、笑い声がなくなってゆくのです。
羽田空港や東京駅に着いた途端、
みんな黙りこくって、「お疲れさん!」もそこそこに、急ぎ足で帰ってゆく。
また日常の生活に戻る憂うつもあるかもしれませんが、
都会での生活の緊張感がのしかかってきて、
「こうしてはいられない!」という気分にさせられるのでしょう。

今まで全国を旅してきてわかったのは、
北より南、都会より田舎、大人より子供、そして男性より女性のほうが、

やっぱりよく笑うみたい。


『笑顔』

野良犬が笑う 赤ちゃんが笑う セーラー服が笑う
暴走族が笑う ご住職が笑う 入れ歯が笑う
植木屋さんが笑う セールスマンが笑う

えがお エガオ 笑顔に笑う
えがおがうつる うつる うつる

コックさんが笑う ウェトレスが笑う パン屋さんが笑う
受験生が笑う 営業マンが笑う スチュワーデスが笑う
お相撲さんが笑う サッカー選手が笑う

えがお エガオ 笑顔に笑う
えがおが生まれる 生まれる 生まれる

町が 青空が 今日という一日が笑う
思い出が 恋が 悲しみが笑う
僕が笑えば 君が笑う
君が笑えば 世界が笑い出すよ
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