カキの選び方 むき身 むき身は、ふっくらとして盛りあがり丸みがあってつやのよいものを選びます。 殻付き 殻付きは鮮度が分かりにくい信頼できる店で買ってください。(当店!) 目安としては、口は開いてなく(生きている証拠)、厚みがあり、重いものを選びます。 カキの特徴 肉は柔らかく滑らかで、独特のうま味があり、冬の味覚の代表格とされています。 うまさを味わうなら、生食が最適です。殻付きのものにレモン汁をかけて食べたり、酢かき 酢みそ和えにします。そのほか、鍋物、焼き物、かき飯、フライ、バター焼きチャウダースープ など幅広い料理に用いることができます。 ワンポイントアドバイス むき身 殻付きに比べて手間がかからず、多彩な調理方法が選べます。 かきの料理は始めてという方にはこちらをお薦めします。 また、実は殻付きよりむき身の方が日保ちするのです。(本当です) 殻付き かき通を自称する人にはぜひこちらをお薦めします。 殻の扱いは本当に大変ですが、殻付きをオーブンで焼き、殻の口が開いたところをレモン スダチ、ポン酢、醤油などをかけ、食べるというのが私ども地元で一番の人気を誇る調理 方法です。殻付きをそのままオーブンで加熱すると殻が跳びますのでアルミホイルで包んで おくと便利です。(当然ですが電子レンジの場合はラップを使ってください。) 以下にお手軽なかきの料理方法を紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。 (かきは新鮮で美味しい当店でどうぞ!) |
かきの甘辛煮どんぶり
1.かきをざるに入れて薄い塩水でふり洗いし、よく水気をきります。 2.ねぎはこんがり焼いた後、3cm長さに切ります。 3.鍋にみりんと酒を入れて煮たて、アルコール分をとばしてから、砂糖醤油を加え再 び煮立ってからかきを入れて煮ます。 4.かきがふくらんだら、いったん取り出して、煮汁が半分になるまで煮詰めねぎを入 れて1〜2分間煮た後、かきを戻してサッとからめます。 5.器にご飯を盛り、かきとねぎをのせて汁をかけ、甘酢しょうがをのせて出来上がり です。 |
かきとほうれん草のグラタン
1.かきをざるに入れて薄い塩水でふり洗いし、よく水気をきります。 2.塩少々を入れた湯を沸かし、沸騰したらかきを入れ、霜降りの状態になったらざる に移します。尚、煮汁は残しておきます。 (かきを加熱しすぎないように注意してください) 3.ほうれん草も塩少々を入れたたっぷりの湯で煮立て、ざるに上げて水気をきり、根 元の部分は除き、3cm長さに切ります。 4.たまねぎは皮をむき細切りにします。 5.鍋にバターを入れて熱し、たまねぎをいためます。 6.ベーコンも細切りにします。 7.ソースをつくります。 卵、生クリームと煮汁少々をよく混ぜ合わせ、ナツメグ、塩、コショウ各少々で味を 調え裏ごしします。 8.器にバター(分量外)を薄くぬり、ほうれん草、かき、ベーコン、たまねぎ、チーズを 重ねて入れ、上にソースをかけます。 9.160℃のオーブンに入れ、約20分間焼けば出来上がりです。 |
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