LBL
(Live Blood Laboratory)
皆さんはご自分の血液が動いている状態を顕微鏡で見たことがありますか?
病院の血液検査では赤血球や白血球の数、あるいはコレステロールや中性脂肪の量はわかりますが、赤血球の形が正常であるか、また重なり合っているかいないかなどは知ることはできません。
また、血漿中に存在するソマチッド(DNAの素ともいわれている)の数や形、運動性なども絶対に知ることはできません。
つまり、これを知ることによって、現在自分の血液がドロドロしているかどうかが把握できるため、脳梗塞や心筋梗塞を起こし易い状態であるかどうかが、ある程度予測できます。今回私たちは、一般の病院では知ることのできない血液の状態を、超暗視野顕微鏡という特殊な装置を使って簡単に知るシステムを設置いたしましたのでご紹介させて頂きます。
興味のあるかたは御覧ください。