a.連銭形成

赤血球の状態が、あたかも積み重ねたコインが崩れたような状態になっています。
赤血球は主に酸素を運ぶ仕事をしています。この赤血球が互いに重なっているため、赤血球の表面積が非常に小さくなり、運搬できる酸素の量が極端に減少しています。
このため、少しのことですぐ息切れを起こしたり、疲れやすくなったりします。
主な原因として、コーヒーやたばこ、肉類のとりすぎ、精神的、肉体的ストレス、高脂肪食、運動不足などが考えられます。このような時は、蛋白質や脂肪の摂取量を減らしたり、血液をアルカリ化する食品を取ったりすることが有効であると考えます。

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