お店で取り扱っているのは，米・雑穀・豆・めんなどの穀物です。お米は配達が多く，最近では横浜や鎌倉から発注を受けることもあるそうです。また，豆はすべて国産品ということで人気が高く，最大１５種類もの豆がおいてあります。
安藤米店でのお薦めは，水府米・水府そば粉です。常陸風土記の丘にあるおそば屋さんでは，この水府そば粉が使われており，とても美味しいと評判です。

豆菓子・甘納豆を取り扱っている伝統あるお店です。豆菓子は，カレー味・からしマヨネーズ味等，若者に人気の豆から，昔からある懐かしい味の甘納豆まで約20種類以上が置いてあり，その豊富さには驚かされます。
最近では食べることも少なくなってきた豆菓子ですが，ここの豆菓子を食べることによって変わるのではないでしょうか。元々，筑波山周辺は豆菓子の本場。ぜひ，その味を一度ご賞味ください。

このお店では，下駄やサンダルを売っています。好みに合った下駄を選んでいただくため，ＳＳ〜４Ｌまでの型・様々な色のヒモを用意しています。もちろん下駄の直しもできます。なにより鬼沢ハキモノ店の目玉は，ジーンズによく似合う下駄で若者に大人気。売り切れることもしょっちゅうだそうです。
お店の方はとても親切で，初めての方でも気軽に入ることができます。七五三が近いお子さんには，うってつけのお店です。

創業１００年以上という歴史あるお蕎麦屋さんです。日本蕎麦を取り扱っており，夏は冷やしたぬきが人気だそうです。
お薦めはカレー蕎麦や天ぷら蕎麦等の，ポピュラーなものです。
お蕎麦の味は何年も受け継がれてきたもので，ぜひご賞味あれ。建物が懐かしさと歴史を感じさせます。
気さくな対応で，注文に応じます。

子どもから大人までの洋服を売っている，メンズショップです。職人が作る輸入物の洋服が多く，そのような専門店が少ない現在，貴重なお店です。「安いチェーン店が増えてきている今，私たちのお店は価格競争ではなく国際色・質で勝負したい。やはり納得した商品を売りたいですね。」とお店の方。
買う喜びや，着て楽しむというようなことを味わってほしいと考えているそうです。お店に対する熱い思いを洋服が反映しています。

菅谷菓子店では手作りの駄菓子を売っています。駄菓子といっても，子どもが好むようなものばかりではなく，どちらかというと「大人の駄菓子」が主です。駄菓子の種類は13〜14種類あります。
米・小麦粉・黒砂糖にこだわっていて，中でもかりんとうがお薦めだそうです。
昔から今へ，製法を変えずに味を伝えていきたいと考えているそうです。「とにかく一度来ていただいて，食べていただきたい」とお店の方。