源流を訪ねて

緑と水の森林基金助成事業 森と水の探検隊

都会に住む女性たちが源流を歩き、源流の村を訪ねて、自分たちの営みをささえている水の原点を探ります。そして、体験を通して山村の抱えている問題を語り合い、相互理解を高めます。交流会では山村から土地の名物や郷土料理が並び、食の交流も楽しみです。


筑後川編/福岡県甘木市

あまぎ国際きこりの村構想委員会、甘木市等と共催した「やまもりFESTAinあまぎ」では、アジアからの留学生も参加したシンポジウムや水上コンサート、交流会が行われ、総勢1000名の大規模のイベントとなりました。

荒川編/埼玉県秩父郡大滝村

約100名が東京から参加。自然文化誌研究会の岩谷美苗さんのお話しの後、大滝村の暮らしを訪ねる。交流会にはつっとこ、おっきりこみ、川魚など地元のおいしいものがズラリ。炭焼き体験などもあり良く学び、良く遊んだ一日でした。

四万十川編/高知県幡多郡大正町

「MORIMORI収穫祭」と題して、森と女性プロジェクト実行員会(林業・農業・漁業・都市生活者の女性ネットワーク)、高知県と共催。水に親しむ体験ツアー、森と街の交流会、森林と女性シンポジウムを開催しました。

厚岸編/北海道厚岸町

「山は海の恋人」「海は山の恋人」海を守るために、厚岸町の漁師は上流の山に植林をしている。海にとっても森林の存在がいかにして大きいかを知ることができました。シンポジウムに加えて、小室等さん、清水國明さんによる「森のちから」コンサートを行いました。


森と子供たち

  「森の素晴らしさ」「森の大切さ」を次世代を担う子供たちに体験してもらいたいという企画。毎年テーマを決め都会の子供と地元の子供が交流しながらのワークショップを実施。また、そのテーマに合わせた<テキスト>を作成、様々なところで活用してもらうことを目的として活動しています。


森と音編/静岡県榛原郡本川根町「音戯の郷」

森を歩きながらもりの様々な音を聞き、流木で楽器をつくって、地元の子供たちの太鼓の演奏を聞く。さまざまな”音”を通して森と子供たちとが出会うことができました。


交流活動 | menu


ご意見、お問い合わせ

mmn@mars.plala.or.jp