3. 仮想内視鏡シミュレーション
仮想内視鏡ビューア(バーチャルエンドスコープ)
MDVSの機能で抽出され3次元構築された血管等内部の画像を
仮想内視鏡モードで処理することができ、
内視鏡のシミュレーションに大きな威力を発揮します。
外側、内側からの形状を把握しながら、
仮想内視鏡を内部壁に沿ってインタラクティブに進むことができます。
●ダブルウィンドウでの容易な操作
インタラクティブウォークスルーの実行時には2つのウィンドウが表示されます。
1つめのウィンドウは仮想内視鏡が3次元構築した血管等の内部を
実際の内視鏡と同様に進むことができます。
2つめのウィンドウはすべての3次元形状が表示されています。
3次元形状は半透明表示されているため、
内部の様子を全体的に把握することができます。
これらの2つのウィンドウで形状を確認しながら任意の方向へ進むことができます。
●ポジションモード
独自のアルゴリズムで血管壁を認識し、仮想内視鏡の先が内壁を突き抜けず、
常に先端(視点)が血管内部を通過できる衝突探知機能を備えています。
詳細はこちら…
前へ / 目次へ / 次へ