プロジェクトの経過報告4

 

7.障害者スポーツ

ロ グ の 内 容
提案されたことなど

2/14のlogより

はじめましてかな? 茨木養護学校卒業のTです。 今日は皆さんにお知らせがあります。 皆さんといっても茨木市在住の方だけなのですが。(茨木市以外にお住みの方ごめん なさい) それは、3月11日に電動車椅子サッカーの講習会が茨木しであります。 興味のある方は参加してみませんか。
障害の有無は関係なく参加してください。 当日の説明は僕、谷崎がやります。 日時・会場をもう一度 3月11日(土)第2土曜日です。午前9時40分〜、

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茨木市以外の方への情報としてMLのHPで紹介しようかと丹羽先生と考えておりま す。

  • 電動車椅子サッカーについて

 

ロ グ の 内 容
提案されたことなど

2/28のlogより

>さて、スキーの話が出たところで、茨木のMさんが先日スキーに
>行ってきたよと連絡がありました。車椅子に乗ってのスキーの感想
>など、出来たら教えてくれないでしょうか?

こんばんは。Mです。  今月3日〜大阪市スキー講習会があり「長野県・北竜湖」へ行ってきたんです。 なにしろ初めてのスキーに夜行バスでの移動だったのでちょっとドキドキでしたが 夜行バスは途中から 2席分使って横にならしてもらい快適でしたし、 山荘も階段しかなかったんですけど講習会なだけあって人は沢山いましたし 山荘自体も毎年の講習会でそこに泊まっているらしくなんにも心配することは ありませんでした。

私の講師は茨木養護のA先生だったので安心しできたからなのか心配よりも、スキーが出来るという喜びの方がはるかに大きく楽しみの方がいっぱいでした。

スキーの方ははじめは板が2本ついているバイスキーというものに挑戦しました。 体重移動と手の位置が基本のようですがこけ方もマスター?して 途中2日目からチェアースキーに挑戦!したのですがバイスキーに比べて 座面が高く安定性も悪いためすぐにコテンと転げていたのですが 最終日に「後ろをひもつけて一人ですべる」か「後ろについてのすべりを 楽しむか」で、私は一人ですべるを選択してみたものの、ずっと後ろから 聞えていた声が無い不安がうまれ、ついててもらったら良かったかな? などと後悔しそうになったものの、いい感じで滑れる姿をイメージし、 ちゃんと後ろでいてくれるから今、どこまで出来るか試す事ができるんだ! やってみよう!と気分を変えたら、途中こけながらもなんとかリフトまで 降りれた時には感激でした(^.^)
スキーの楽しみを知ったうえに、何かに挑戦する時には「自己決定」と 「誰かがいる安心感」が必要である事を改めて実感しました。この2つは ハンディをもつ者にとって生活する上で一番大切な事かもしれないですね。

  • 身障者スキー
  • 自己決定と安心感の必要性

 

ロ グ の 内 容
提案されたことなど

3/3のlogより

みなさん、お久し振りです。HANAです。 今年入ってから、いろいろありまして、今日までmaidoの方に情報送れなくてスミマセ ン でした。今年もできるだけ情報をおくります。
今日、丹羽先生から、僕にカヌーの話を聞かせてほしいとの事ですので、カヌーの事を 書きます。

僕が、カヌーをやりはじめたのは、三年前の事です。 僕のリハビリの先生がカヌーをやってみないかとの誘いがきっかけでやり初めました。
毎年、奈良県の吉野川の下流で九月の中旬ぐらいに障害者カヌーの大会が二日間開かれ ます。
一日目は、パン喰い競争などの遊びが開かれます。
二日目は、マジの闘い(競争)が開かれます。
この企画と言ったら良いのかわかりませんが、取り仕切っているとこは、障害者カヌー 協会と言うとこです。(僕もこの協会に入ってます) 僕はまだまだ、下手クソやし、チン(水の中に落ちる事)したらアカン身体なので、競 争するカヌーの大会に出た事がありません。 それに、僕は、去年まで学校に通っていたので、カヌーの大会に一回しか観に行った事 がありません。

今年から、僕と僕にカヌーを誘ってくれたリハビリの先生とで、新しいプロジェクトを 始めようとしています。(障害者カヌー協会は関係ありません) そこでお願いがあります。 遊びでカヌーをやりたい生徒や、障害者を募集します。(やらせてあげたい生徒もO.K で す)
応募は下記の僕のアドレスまで‥‥ 出来るだけ細かい障害などを書いて下さい。 お願いします。

  • 障害者のカヌー

 

 第2回目のサッカーの放送の話をしている中で、MLでの話の中では、イベント関係以外の話題として障害者スポーツの話題が話されていた。電動車椅子サッカーや身障者スキー、カヌーなど様々なスポーツをしている卒業生がいて、それらの話が話題となった。社会生活をどの様に送るかとかアクセスビリティーはどうかといった面だけではなく、もっとソフトな面、余暇活動といったことの必要性を感じた。しかし学校の教員がそれらのことについて知っている人が少なく、紹介すら出来ないという現状がある。今回の障害者スポーツについて何らアドバイスが出来なかった。

 今後はマップ作りだけでなく、話題にあがった3つのスポーツのHPつくりなどの取り組みを行うことも考えていきたい。